寂滅為楽とは
寂滅為楽
じゃくめつ-いらく
四字熟語 | 寂滅為楽 |
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読み方 | じゃくめついらく |
意味 | 仏教語で煩悩を滅した悟りの境地に、真の安楽があるということ。 「寂滅」は「涅槃(ねはん)」と同じ意味で、煩悩を滅した悟りの境地、「為楽」は楽しみをなすという意味。 |
出典 | 『大般涅槃経』 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 仏教の言葉 |
類義語 | 生滅滅已(しょうめつめつい) |
使用語彙 | 寂滅 |
使用漢字 | 寂 / 滅 / 為 / 楽 |
「寂」を含む四字熟語
「滅」を含む四字熟語
- 以水滅火(いすいめっか)
- 陰陰滅滅(いんいんめつめつ)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 灰身滅智(けしんめっち)
- 災難即滅(さいなんそくめつ)
- 罪業消滅(ざいごうしょうめつ)
- 刺字漫滅(しじまんめつ)
- 証拠隠滅(しょうこいんめつ)
- 生者必滅(しょうじゃひつめつ)
- 清浄寂滅(しょうじょうじゃくめつ)
- 生滅遷流(しょうめつせんる)
- 生滅滅已(しょうめつめつい)
- 支離滅裂(しりめつれつ)
- 薪尽火滅(しんじんかめつ)
- 心頭滅却(しんとうめっきゃく)
- 自家撲滅(じかぼくめつ)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 常住不滅(じょうじゅうふめつ)
- 千古不滅(せんこふめつ)
- 是生滅法(ぜしょうめっぽう)
- 大義滅親(たいぎめっしん)
- 凋零磨滅(ちょうれいまめつ)
- 涅槃寂滅(ねはんじゃくめつ)
- 念念生滅(ねんねんしょうめつ)
- 畢竟寂滅(ひっきょうじゃくめつ)
- 不朽不滅(ふきゅうふめつ)
- 滅私奉公(めっしほうこう)
- 滅頂之災(めっちょうのさい)
- 霊魂不滅(れいこんふめつ)
「為」を含む四字熟語
- 安心無為(あんじんむい)
- 為虎傅翼(いこふよく)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 以鼠為璞(いそいはく)
- 為天下僇(いてんかりく)
- 以杙為楹(いよくいえい)
- 因敗為成(いんはいいせい)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 越権行為(えっけんこうい)
- 淵変為瀬(えんへんいらい)
- 王法為本(おうぼういほん)
- 徼以為知(きょういいち)
- 共為唇歯(きょういしんし)
- 子為父隠(しいふいん)
- 止戈為武(しかいぶ)
- 社稷為墟(しゃしょくいきょ)
- 従容無為(しょうようむい)
- 指鹿為馬(しろくいば)
- 自殺行為(じさつこうい)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 人為淘汰(じんいとうた)
- 随処為主(ずいしょいしゅ)
- 胆大妄為(たんだいもうい)
- 転禍為福(てんかいふく)
- 動静云為(どうせいうんい)
- 父為子隠(ふいしいん)
- 傅虎為翼(ふこいよく)
- 無為不言(ぶいふげん)
「楽」を含む四字熟語
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 安楽浄土(あんらくじょうど)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 益者三楽(えきしゃさんごう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 王道楽土(おうどうらくど)
- 活計歓楽(かっけいかんらく)
- 歌舞優楽(かぶゆうらく)
- 歓楽哀情(かんらくあいじょう)
- 楽羊啜子(がくようてっし)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 喜怒哀楽(きどあいらく)
- 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
- 鈞天広楽(きんてんこうがく)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)
- 幸災楽禍(こうさいらくか)
- 今案意楽(こんあんいらく)
- 極楽往生(ごくらくおうじょう)
- 極楽浄土(ごくらくじょうど)
- 極楽蜻蛉(ごくらくとんぼ)
- 自受法楽(じじゅほうらく)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 常楽我浄(じょうらくがじょう)
- 仁者楽山(じんしゃらくざん)
- 先憂後楽(せんゆうこうらく)