以人為鑑とは
以人為鑑
いじん-いかん
四字熟語 | 以人為鑑 |
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読み方 | いじんいかん |
意味 | 他の人の態度や言動をみて、自分の戒めにすること。
他人を鏡にするという意味から。 中国の唐の時代、地位など気にせずに相手をしっかりと諫(いさ)める魏徴の死を悼んだ太宗皇帝は、為政者が手本とすべき三鑑の内の一つを失ったと嘆いたという故事から。 「人(ひと)を以(もっ)て鑑(かがみ)と為(な)す」とも読む。 |
出典 | 『新唐書』「魏徴」 |
使用漢字 | 以 / 人 / 為 / 鑑 |
「以」を含む四字熟語
- 以夷征夷(いいせいい)
- 以逸待労(いいつたいろう)
- 以一当千(いいつとうせん)
- 以火救火(いかきゅうか)
- 以杞包瓜(いきほうか)
- 以魚駆蠅(いぎょくよう)
- 以身役物(いしんえきぶつ)
- 以身殉利(いしんじゅんり)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 以耳代目(いじだいもく)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 以水救水(いすいきゅうすい)
- 以水滅火(いすいめっか)
- 以鼠為璞(いそいはく)
- 以多問寡(いたもんか)
- 一別以来(いちべついらい)
- 以長撃短(いちょうげきたん)
- 以長続短(いちょうぞくたん)
- 一以貫之(いついかんし)
- 以湯止沸(いとうしふつ)
- 以湯沃雪(いとうようせつ)
- 以徳報怨(いとくほうえん)
- 以毒攻毒(いどくこうどく)
- 以毒制毒(いどくせいどく)
- 以肉去蟻(いにくきょぎ)
- 以文会友(いぶんかいゆう)
- 以暴易暴(いぼうえきぼう)
- 以貌取人(いぼうしゅじん)
- 以毛相馬(いもうそうば)
- 以杙為楹(いよくいえい)
「人」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 暗箭傷人(あんせんしょうじん)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 一人当千(いちにんとうせん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 以貌取人(いぼうしゅじん)
- 以力服人(いりょくふくじん)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 翳桑餓人(えいそうのがじん)
- 英雄欺人(えいゆうぎじん)
- 王公大人(おうこうたいじん)
- 王門伶人(おうもんれいじん)
- 快人快語(かいじんかいご)
- 誨人不倦(かいじんふけん)
- 夏雨雨人(かううじん)
- 家給人足(かきゅうじんそく)
- 各人各様(かくじんかくよう)
- 佳人薄命(かじんはくめい)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 閑人閑話(かんじんかんわ)
- 閑人適意(かんじんてきい)
- 姦人之雄(かんじんのゆう)
- 雅人深致(がじんしんち)
- 玩人喪徳(がんじんそうとく)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 貴人多忘(きじんたぼう)
- 杞人天憂(きじんてんゆう)
- 杞人之憂(きじんのゆう)
- 吉人天相(きつじんてんしょう)
「為」を含む四字熟語
- 安心無為(あんじんむい)
- 為虎傅翼(いこふよく)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 以鼠為璞(いそいはく)
- 為天下僇(いてんかりく)
- 以杙為楹(いよくいえい)
- 因敗為成(いんはいいせい)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 越権行為(えっけんこうい)
- 淵変為瀬(えんへんいらい)
- 王法為本(おうぼういほん)
- 徼以為知(きょういいち)
- 共為唇歯(きょういしんし)
- 子為父隠(しいふいん)
- 止戈為武(しかいぶ)
- 社稷為墟(しゃしょくいきょ)
- 従容無為(しょうようむい)
- 指鹿為馬(しろくいば)
- 自殺行為(じさつこうい)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 人為淘汰(じんいとうた)
- 随処為主(ずいしょいしゅ)
- 胆大妄為(たんだいもうい)
- 転禍為福(てんかいふく)
- 動静云為(どうせいうんい)
- 父為子隠(ふいしいん)
- 傅虎為翼(ふこいよく)
- 無為不言(ぶいふげん)
「鑑」を含む四字熟語
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 据旧鑑新(きょきゅうかんしん)