良薬苦口とは
良薬苦口
りょうやく-くこう
四字熟語 | 良薬苦口 |
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読み方 | りょうやくくこう |
意味 | ためになる忠告の言葉は聞き入れづらいということ。
よく効く薬は味が苦いために飲みにくいという意味から。 「良薬(りょうやく)は口に苦し」とも読む。 |
出典 | 『韓非子』「外儲説・左上」,『孔子家語』「六本」 |
場面用途 | ことわざ |
類義語 | 忠言逆耳(ちゅうげんぎゃくじ) |
使用漢字 | 良 / 薬 / 苦 / 口 |
「良」を含む四字熟語
- 王良造父(おうりょうぞうふ)
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 温良恭倹(おんりょうきょうけん)
- 温良篤厚(おんりょうとっこう)
- 吉日良辰(きちじつりょうしん)
- 吉辰良日(きっしんりょうじつ)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 公序良俗(こうじょりょうぞく)
- 狡兎良狗(こうとりょうく)
- 紅葉良媒(こうようりょうばい)
- 消化不良(しょうかふりょう)
- 除暴安良(じょぼうあんりょう)
- 精金良玉(せいきんりょうぎょく)
- 白眉最良(はくびさいりょう)
- 馬良白眉(ばりょうはくび)
- 夢賚之良(むらいのりょう)
- 良弓難張(りょうきゅうなんちょう)
- 良禽択木(りょうきんたくぼく)
- 良妻賢母(りょうさいけんぼ)
- 良師益友(りょうしえきゆう)
- 良知良能(りょうちりょうのう)
- 良風美俗(りょうふうびぞく)
- 良薬苦口(りょうやくくこう)
「薬」を含む四字熟語
「苦」を含む四字熟語
- 愛別離苦(あいべつりく)
- 悪因苦果(あくいんくか)
- 悪戦苦闘(あくせんくとう)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 怨憎会苦(おんぞうえく)
- 艱苦辛苦(かんくしんく)
- 艱苦奮闘(かんくふんとう)
- 艱難辛苦(かんなんしんく)
- 苦学力行(くがくりっこう)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦口婆心(くこうばしん)
- 苦心孤詣(くしんこけい)
- 苦心惨憺(くしんさんたん)
- 苦節十年(くせつじゅうねん)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 苦肉之策(くにくのさく)
- 苦肉之計(くにくのはかりごと)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 攻苦食啖(こうくしょくたん)
- 刻苦学儒(こっくがくじゅ)
- 刻苦精進(こっくしょうじん)
- 刻苦勉励(こっくべんれい)
- 刻苦問学(こっくもんがく)
- 困苦窮乏(こんくきゅうぼう)
- 困苦欠乏(こんくけつぼう)
- 五蘊盛苦(ごうんじょうく)
- 五陰盛苦(ごおんじょうく)
- 極大苦悩(ごくだいくのう)
- 五盛陰苦(ごじょうおんく)
「口」を含む四字熟語
- 悪口雑言(あっこうぞうごん)
- 悪口罵詈(あっこうばり)
- 異口同音(いくどうおん)
- 一口両舌(いっこうりょうぜつ)
- 開口一番(かいこういちばん)
- 箝口結舌(かんこうけつぜつ)
- 餓狼之口(がろうのくち)
- 興言利口(きょうげんりこう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 錦心繍口(きんしんしゅうこう)
- 苦口婆心(くこうばしん)
- 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
- 口角飛沫(こうかくひまつ)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
- 口血未乾(こうけつみかん)
- 紅口白牙(こうこうはくが)
- 口尚乳臭(こうしょうにゅうしゅう)
- 口心門戸(こうしんもんこ)
- 口耳講説(こうじこうせつ)
- 口耳相属(こうじそうぞく)
- 口耳之学(こうじのがく)
- 口如匾担(こうじょへんたん)
- 口耳四寸(こうじよんすん)
- 口是心非(こうぜしんひ)
- 口中雌黄(こうちゅうのしおう)
- 口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)
- 口蜜腹剣(こうみつふくけん)
- 口無択言(こうむたくげん)
- 虎口余生(ここうよせい)