有頭無尾とは
有頭無尾
ゆうとう-むび
四字熟語 | 有頭無尾 |
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読み方 | ゆうとうむび |
意味 | 初めだけはあるが、終わりがないこと。
初めて物事を途中で止めることをいう。 「頭(こうげ)有りて尾(お)無し」とも読む。 |
出典 | 『朱子語類』「四二」 |
場面用途 | 勢いが弱くなる |
類義語 | 竜頭蛇尾(りょうとうだび) |
使用語彙 | 有頭 |
使用漢字 | 有 / 頭 / 無 / 尾 |
「有」を含む四字熟語
- 一切有情(いっさいうじょう)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有財餓鬼(うざいがき)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 有情世間(うじょうせけん)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有智高才(うちこうさい)
- 有頂天外(うちょうてんがい)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 開巻有益(かいかんゆうえき)
- 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)
- 禍生有胎(かしょうゆうたい)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 曷有加焉(かつゆうかえん)
- 虚有縹渺(きょうひょうびょう)
- 亢竜有悔(こうりょうゆうかい)
- 子虚烏有(しきょうゆう)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 詩中有画(しちゅうゆうが)
- 悉有仏性(しつうぶっしょう)
- 史有三長(しゆうさんちょう)
- 将門有将(しょうもんゆうしょう)
- 前途有望(ぜんとゆうぼう)
- 造反有理(ぞうはんゆうり)
- 朝有紅顔(ちょうゆうこうがん)
「頭」を含む四字熟語
- 燕頷虎頭(えんがんことう)
- 円頭方足(えんとうほうそく)
- 改頭換面(かいとうかんめん)
- 寡頭政治(かとうせいじ)
- 頑石点頭(がんせきてんとう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 懸頭刺股(けんとうしこ)
- 交頭接耳(こうとうせつじ)
- 虎頭蛇尾(ことうだび)
- 牛頭馬頭(ごずめず)
- 三頭両緒(さんとうりょうしょ)
- 出頭露面(しゅっとうろめん)
- 心頭滅却(しんとうめっきゃく)
- 陣頭指揮(じんとうしき)
- 垂頭喪気(すいとうそうき)
- 垂頭塞耳(すいとうそくじ)
- 頭寒足熱(ずかんそくねつ)
- 頭脳明晰(ずのうめいせき)
- 頭北面西(ずほくめんさい)
- 舌頭落地(ぜっとうらくち)
- 草頭天子(そうとうてんし)
- 蔵頭露尾(ぞうとうろび)
- 竹頭木屑(ちくとうぼくせつ)
- 低頭傾首(ていとうけいしゅ)
- 剃頭辮髪(ていとうべんぱつ)
- 徹頭徹尾(てっとうてつび)
- 頭会箕斂(とうかいきれん)
- 頭童歯豁(とうどうしかつ)
- 頭髪種種(とうはつしゅしゅ)
- 頭髪上指(とうはつじょうし)
「無」を含む四字熟語
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 一事無成(いちじむせい)
- 一望無垠(いちぼうむぎん)
- 一徹無垢(いってつむく)
- 意料無限(いりょうむげん)
- 異類無礙(いるいむげ)
- 慇懃無礼(いんぎんぶれい)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 永永無窮(えいえいむきゅう)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 応用無辺(おうようむへん)
- 海内無双(かいだいむそう)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 画無失理(かくむしつり)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 感慨無量(かんがいむりょう)
- 汗顔無地(かんがんむち)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)