截髪易酒とは
截髪易酒
せっぱつ-えきしゅ
四字熟語 | 截髪易酒 |
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読み方 | せっぱつえきしゅ |
意味 | やせ細るほどに努力して来客を接待することのたとえ。
または、誠意を持って客を接待することのたとえ。 「截」は断ち切ること。 中国の晋の陶侃は、貧しかったために、友人をもてなすために、自身の髪を切って売り、酒や食べ物を買ってもてなしたという故事から。 「髪を截(き)りて酒に易(か)う」とも読む。 |
出典 | 『世説新語』「賢媛」 |
使用語彙 | 截髪 |
使用漢字 | 截 / 髪 / 易 / 酒 |
「截」を含む四字熟語
「髪」を含む四字熟語
- 握髪吐哺(あくはつとほ)
- 一髪千鈞(いっぱつせんきん)
- 鶴髪童顔(かくはつどうがん)
- 間不容髪(かんふようはつ)
- 危機一髪(ききいっぱつ)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)
- 黄髪垂髫(こうはつすいちょう)
- 黄髪番番(こうはつはは)
- 眥裂髪指(しれつはっし)
- 身体髪膚(しんたいはっぷ)
- 青山一髪(せいざんいっぱつ)
- 截髪易酒(せっぱつえきしゅ)
- 束髪封帛(そくはつふうはく)
- 断髪文身(だんぱつぶんしん)
- 剃頭辮髪(ていとうべんぱつ)
- 剃髪落飾(ていはつらくしょく)
- 頭髪種種(とうはつしゅしゅ)
- 頭髪上指(とうはつじょうし)
- 怒髪衝冠(どはつしょうかん)
- 怒髪衝天(どはつしょうてん)
- 白髪青袗(はくはつせいしん)
- 被髪纓冠(ひはつえいかん)
- 被髪左衽(ひはつさじん)
- 被髪文身(ひはつぶんしん)
- 被髪佯狂(ひはつようきょう)
- 敝衣蓬髪(へいいほうはつ)
- 蓬頭乱髪(ほうとうらんぱつ)
- 蓬髪垢面(ほうはつこうめん)
「易」を含む四字熟語
- 易往易行(いおういぎょう)
- 易如反掌(いじょはんしょう)
- 移風易俗(いふうえきぞく)
- 以暴易暴(いぼうえきぼう)
- 易簀之際(えきさくのさい)
- 易姓革命(えきせいかくめい)
- 易地皆然(えきちかいぜん)
- 改弦易轍(かいげんえきてつ)
- 冠履倒易(かんりとうえき)
- 言易行難(げんいこうなん)
- 左建外易(さけんがいえき)
- 少年易老(しょうねんいろう)
- 時移俗易(じいぞくえき)
- 自由貿易(じゆうぼうえき)
- 人不易知(じんふいち)
- 截髪易酒(せっぱつえきしゅ)
- 千古不易(せんこふえき)
- 通功易事(つうこうえきじ)
- 蕩佚簡易(とういつかんい)
- 万古不易(ばんこふえき)
- 万世不易(ばんせいふえき)
- 万代不易(ばんだいふえき)
- 不易流行(ふえきりゅうこう)
「酒」を含む四字熟語
- 悪酔強酒(あくすいきょうしゅ)
- 飲酒高会(いんしゅこうかい)
- 花天酒地(かてんしゅち)
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 琴歌酒賦(きんかしゅふ)
- 金亀換酒(きんきかんしゅ)
- 琴棋詩酒(きんきししゅ)
- 金谷酒数(きんこくのしゅすう)
- 儀狄之酒(ぎてきのさけ)
- 葷酒山門(くんしゅさんもん)
- 紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ)
- 高陽酒徒(こうようのしゅと)
- 酒飲微醺(しゅいんびくん)
- 酒甕飯嚢(しゅおうはんのう)
- 酒家妓楼(しゅかぎろう)
- 酒食徴逐(しゅしちょうちく)
- 酒色財気(しゅしょくざいき)
- 酒酔酒解(しゅすいしゅかい)
- 酒池肉林(しゅちにくりん)
- 酒入舌出(しゅにゅうぜっしゅつ)
- 酒嚢飯袋(しゅのうはんたい)
- 漿酒霍肉(しょうしゅかくにく)
- 朮羹艾酒(じゅっこうがいしゅ)
- 截髪易酒(せっぱつえきしゅ)
- 簇酒斂衣(そうしゅれんい)
- 粗酒粗餐(そしゅそさん)
- 太羹玄酒(たいこうげんしゅ)
- 置酒高会(ちしゅこうかい)
- 灯紅酒緑(とうこうしゅりょく)
- 斗酒隻鶏(としゅせきけい)