三旬九食とは
三旬九食
さんじゅん-きゅうしょく
四字熟語 | 三旬九食 |
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読み方 | さんじゅんきゅうしょく |
意味 | 生活がひどく貧しいことのたとえ。 「三旬」は一ヶ月のこと。 一ヶ月の間に九回しか食事ができないという意味から。 中国の春秋時代の子思が衛の国にいた時に、一ヶ月で九回しか食事ができないほど貧しかったという故事から。 |
出典 | 『説苑』「立節」 |
場面用途 | 貧しい暮らし |
使用漢字 | 三 / 旬 / 九 / 食 |
「三」を含む四字熟語
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一字三礼(いちじさんらい)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一読三嘆(いちどくさんたん)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一国三公(いっこくさんこう)
- 一倡三歎(いっしょうさんたん)
- 一刀三礼(いっとうさんらい)
- 一筆三礼(いっぴつさんらい)
- 韋編三絶(いへんさんぜつ)
- 益者三楽(えきしゃさんごう)
- 益者三友(えきしゃさんゆう)
- 円融三諦(えんにゅうさんだい)
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
- 河東三鳳(かとうのさんぽう)
- 華封三祝(かほうのさんしゅく)
- 帰依三宝(きえさんぽう)
- 九夏三伏(きゅうかさんぷく)
- 挙一反三(きょいちはんさん)
- 尭階三尺(ぎょうかいさんじゃく)
- 君子三畏(くんしのさんい)
- 君子三戒(くんしのさんかい)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 戯作三昧(げさくざんまい)
- 挙一明三(こいちみょうさん)
- 狡兎三窟(こうとさんくつ)
- 虎渓三笑(こけいさんしょう)
- 五障三従(ごしょうさんじゅう)
- 歳寒三友(さいかんさんゆう)
「旬」を含む四字熟語
- 三旬九食(さんじゅんきゅうしょく)
- 天魔波旬(てんまはじゅん)
「九」を含む四字熟語
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一日九回(いちじつきゅうかい)
- 一日九遷(いちじつきゅうせん)
- 一夕九徙(いっせききゅうし)
- 横死九法(おうしくほう)
- 鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう)
- 九夏三伏(きゅうかさんぷく)
- 九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
- 九皐鳴鶴(きゅうこうのめいかく)
- 九死一生(きゅうしいっしょう)
- 九仞之功(きゅうじんのこう)
- 九腸寸断(きゅうちょうすんだん)
- 九鼎大呂(きゅうていたいりょ)
- 薬九層倍(くすりくそうばい)
- 九寸五分(くすんごぶ)
- 九損一徳(くそんいっとく)
- 九年之蓄(くねんのたくわえ)
- 九分九厘(くぶくりん)
- 九品往生(くほんおうじょう)
- 九品蓮台(くほんれんだい)
- 君子九思(くんしのきゅうし)
- 洪範九疇(こうはんきゅうちゅう)
- 三槐九棘(さんかいきゅうきょく)
- 三跪九叩(さんききゅうこう)
- 三思九思(さんしきゅうし)
- 三旬九食(さんじゅんきゅうしょく)
- 三拝九拝(さんぱいきゅうはい)
- 七難九厄(しちなんくやく)
- 十室九空(じっしつきゅうくう)
- 十室而九(じっしつじきゅう)
「食」を含む四字熟語
- 悪衣悪食(あくいあくしょく)
- 医食同源(いしょくどうげん)
- 衣食礼節(いしょくれいせつ)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 解衣推食(かいいすいしょく)
- 乞食飯牛(きっしょくはんぎゅう)
- 彊食自愛(きょうしょくじあい)
- 錦衣玉食(きんいぎょくしょく)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
- 黄衣廩食(こういりんしょく)
- 攻苦食啖(こうくしょくたん)
- 乞食行脚(こつじきあんぎゃ)
- 骨肉相食(こつにくそうしょく)
- 蚕食鯨呑(さんしょくげいどん)
- 三旬九食(さんじゅんきゅうしょく)
- 坐食逸飽(ざしょくいつほう)
- 侈衣美食(しいびしょく)
- 縮衣節食(しゅくいせっしょく)
- 酒食徴逐(しゅしちょうちく)
- 宵衣旰食(しょういかんしょく)
- 鐘鳴鼎食(しょうめいていしょく)
- 食牛之気(しょくぎゅうのき)
- 食色性也(しょくしょくせいや)
- 食前方丈(しょくぜんほうじょう)
- 食肉寝皮(しょくにくしんひ)
- 食肉之禄(しょくにくのろく)
- 食馬解囲(しょくばかいい)
- 食不重肉(しょくふじゅうにく)