固定観念とは
固定観念
こてい-かんねん
四字熟語 | 固定観念 |
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読み方 | こていかんねん |
意味 | 強く思い込んでいて、変えることの難しい考えのこと。 「固定」は一定の状態から変化しないこと。 「観念」は物事に対する意識や考えのこと。 一つの考えに拘束され、適切な判断ができないという悪い意味で使われることが多い言葉。 |
使用語彙 | 固定 |
使用漢字 | 固 / 定 / 観 / 念 |
「固」を含む四字熟語
「定」を含む四字熟語
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安定成長(あんていせいちょう)
- 会者定離(えしゃじょうり)
- 温凊定省(おんせいていせい)
- 蓋棺事定(がいかんじてい)
- 挙棋不定(きょきふてい)
- 原心定罪(げんしんていざい)
- 固定観念(こていかんねん)
- 昏定晨省(こんていしんせい)
- 采色不定(さいしょくふてい)
- 杓子定規(しゃくしじょうぎ)
- 生死不定(しょうじふじょう)
- 紳士協定(しんしきょうてい)
- 信心決定(しんじんけつじょう)
- 心定理得(しんていりとく)
- 人定勝天(じんていしょうてん)
- 痛定思痛(つうていしつう)
- 平心定気(へいしんていき)
- 兵隊勘定(へいたいかんじょう)
- 百舌勘定(もずかんじょう)
- 游移不定(ゆういふてい)
- 老少不定(ろうしょうふじょう)
「観」を含む四字熟語
- 円頓止観(えんどんしかん)
- 隔岸観火(かくがんかんか)
- 観往知来(かんおうちらい)
- 観感興起(かんかんこうき)
- 観闕之誅(かんけつのちゅう)
- 観者如堵(かんじゃじょと)
- 観測気球(かんそくききゅう)
- 拱手傍観(きょうしゅぼうかん)
- 強迫観念(きょうはくかんねん)
- 仰観俯察(ぎょうかんふさつ)
- 固定観念(こていかんねん)
- 察言観色(さつげんかんしき)
- 三諦止観(さんたんしかん)
- 坐観成敗(ざかんせいばい)
- 四門遊観(しもんゆうかん)
- 袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)
- 真人大観(しんじんたいかん)
- 実相観入(じっそうかんにゅう)
- 絶観忘守(ぜっかんぼうしゅ)
- 達人大観(たつじんたいかん)
- 朝観夕覧(ちょうかんせきらん)
- 伝観播弄(でんかんはろう)
- 冷眼傍観(れいがんぼうかん)
「念」を含む四字熟語
- 一念往生(いちねんおうじょう)
- 一念化生(いちねんけしょう)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一念通天(いちねんつうてん)
- 一念万年(いちねんばんねん)
- 一念発起(いちねんほっき)
- 既成概念(きせいがいねん)
- 休心息念(きゅうしんそくねん)
- 強迫観念(きょうはくかんねん)
- 固定観念(こていかんねん)
- 残念至極(ざんねんしごく)
- 残念無念(ざんねんむねん)
- 生死妄念(しょうじもうねん)
- 称名念仏(しょうみょうねんぶつ)
- 審念熟慮(しんねんじゅくりょ)
- 塵思埃念(じんしあいねん)
- 念念刻刻(ねんねんこくこく)
- 念念生滅(ねんねんしょうめつ)
- 念仏三昧(ねんぶつざんまい)
- 無念千万(むねんせんばん)
- 無念無想(むねんむそう)
- 臨終正念(りんじゅうしょうねん)