疾足先得とは
疾足先得
しっそく-せんとく
四字熟語 | 疾足先得 |
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読み方 | しっそくせんとく |
意味 | すぐれた能力を持っている人が、劣った人よりも先に獲物を手に入れるということ。
「疾足」は他の人よりも速く走ることのできる人ということから、すぐれた能力を持つ人のたとえ。 「疾足(しっそく)すれば先得(せんとく)す」とも読む。 |
出典 | 『史記』「淮陰侯伝」 |
使用漢字 | 疾 / 足 / 先 / 得 |
「疾」を含む四字熟語
「足」を含む四字熟語
- 生日足日(いくひたるひ)
- 維日不足(いじつふそく)
- 一領具足(いちりょうぐそく)
- 引足救経(いんそくきゅうけい)
- 円頭方足(えんとうほうそく)
- 円満具足(えんまんぐそく)
- 家給人足(かきゅうじんそく)
- 画蛇添足(がだてんそく)
- 挙足軽重(きょそくけいちょう)
- 牽衣頓足(けんいとんそく)
- 高材疾足(こうざいしっそく)
- 高足弟子(こうそくていし)
- 削足適履(さくそくてきり)
- 三分鼎足(さんぶんていそく)
- 疾足先得(しっそくせんとく)
- 手足重繭(しゅそくちょうけん)
- 手足之愛(しゅそくのあい)
- 手足無措(しゅそくむそ)
- 手舞足踏(しゅぶそくとう)
- 駿足長阪(しゅんそくちょうはん)
- 少欲知足(しょうよくちそく)
- 心満意足(しんまんいそく)
- 自給自足(じきゅうじそく)
- 自己満足(じこまんぞく)
- 躡足附耳(じょうそくふじ)
- 頭寒足熱(ずかんそくねつ)
- 赤縄繋足(せきじょうけいそく)
- 千里之足(せんりのあし)
- 足音跫然(そくおんきょうぜん)
- 濯纓濯足(たくえいたくそく)
「先」を含む四字熟語
- 一力当先(いちりょくとうせん)
- 甘井先竭(かんせいせんけつ)
- 至聖先師(しせいせんし)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 疾足先得(しっそくせんとく)
- 射将先馬(しゃしょうせんば)
- 先花後果(せんかごか)
- 先義後利(せんぎこうり)
- 先見之明(せんけんのめい)
- 先庚後庚(せんこうこうこう)
- 先甲後甲(せんこうこうこう)
- 先刻承知(せんこくしょうち)
- 先斬後奏(せんざんこうそう)
- 先事後得(せんじこうとく)
- 先従隗始(せんじゅうかいし)
- 先制攻撃(せんせいこうげき)
- 先声後実(せんせいこうじつ)
- 先聖先師(せんせいせんし)
- 先声奪人(せんせいだつじん)
- 先祖伝来(せんぞでんらい)
- 先知先覚(せんちせんがく)
- 先手必勝(せんてひっしょう)
- 先難後獲(せんなんこうかく)
- 先憂後楽(せんゆうこうらく)
- 祖先崇拝(そせんすうはい)
- 祖先伝来(そせんでんらい)
- 率先躬行(そっせんきゅうこう)
- 率先垂範(そっせんすいはん)
- 率先励行(そっせんれいこう)
- 鼻先思案(はなさきじあん)
「得」を含む四字熟語
- 怡然自得(いぜんじとく)
- 一挙両得(いっきょりょうとく)
- 一得一失(いっとくいっしつ)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 栄辱得喪(えいじょくとくそう)
- 得手勝手(えてかって)
- 禍生得意(かしょうとくい)
- 禍福得喪(かふくとくそう)
- 寒山拾得(かんざんじっとく)
- 患得患失(かんとくかんしつ)
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 愚者一得(ぐしゃのいっとく)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 好名得華(こうめいとくか)
- 舐痔得車(しじとくしゃ)
- 疾足先得(しっそくせんとく)
- 春風得意(しゅんぷうとくい)
- 逍遥自得(しょうようじとく)
- 深造自得(しんぞうじとく)
- 心定理得(しんていりとく)
- 自業自得(じごうじとく)
- 如暗得明(じょあんとくとう)
- 先事後得(せんじこうとく)
- 千慮一得(せんりょのいっとく)
- 投瓜得瓊(とうかとくけい)
- 得意忘形(とくいぼうけい)
- 得意忘言(とくいぼうげん)
- 得意満面(とくいまんめん)
- 得魚忘筌(とくぎょぼうせん)
- 得衆得国(とくしゅうとくこく)