中流砥柱とは
中流砥柱
ちゅうりゅうの-しちゅう
四字熟語 | 中流砥柱 |
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読み方 | ちゅうりゅうのしちゅう |
意味 | 苦しく辛い状況でも動じずに節操を守る人のたとえ。
「中流」は川の流れの激しい場所。 「砥柱」は中国の黄河の中にそびえ立つ滑らかな岩の名前。 砥柱は激しい流れの川の中でも堂々と立っていることから。 「砥柱中流」ともいう。 |
出典 | 『晏子春秋』「諫・下」 |
異形 | 砥柱中流(しちゅうちゅうりゅう) |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 信念を貫く / 意思が固い / 意思 |
使用漢字 | 中 / 流 / 砥 / 柱 |
「中」を含む四字熟語
- 暗中飛躍(あんちゅうひやく)
- 暗中摸索(あんちゅうもさく)
- 衣帯中賛(いたいちゅうのさん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一旅中興(いちりょちゅうこう)
- 一発必中(いっぱつひっちゅう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 曳尾塗中(えいびとちゅう)
- 火中取栗(かちゅうしゅりつ)
- 火中之栗(かちゅうのくり)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 管中窺天(かんちゅうきてん)
- 管中窺豹(かんちゅうきひょう)
- 外強中乾(がいきょうちゅうかん)
- 眼中之釘(がんちゅうのくぎ)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 胸中甲兵(きょうちゅうのこうへい)
- 胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)
- 局外中立(きょくがいちゅうりつ)
- 魚塩之中(ぎょえんのうち)
- 空中楼閣(くうちゅうのろうかく)
- 空中分解(くうちゅうぶんかい)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ)
- 月中蟾蜍(げっちゅうのせんじょ)
「流」を含む四字熟語
- 一時名流(いちじめいりゅう)
- 一時流行(いちじりゅうこう)
- 依流平進(いりゅうへいしん)
- 衍曼流爛(えんまんりゅうらん)
- 開源節流(かいげんせつりゅう)
- 貴種流離(きしゅりゅうり)
- 急流勇退(きゅうりゅうゆうたい)
- 源清流清(げんせいりゅうせい)
- 光陰流水(こういんりゅうすい)
- 光陰流転(こういんりゅうてん)
- 行雲流水(こううんりゅうすい)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
- 巧言如流(こうげんじょりゅう)
- 高山流水(こうざんりゅうすい)
- 三界流転(さんがいるてん)
- 車如流水(しゃじょりゅうすい)
- 生死流転(しょうじるてん)
- 生滅遷流(しょうめつせんる)
- 儒家者流(じゅかしゃりゅう)
- 上昇気流(じょうしょうきりゅう)
- 随波逐流(ずいはちくりゅう)
- 生生流転(せいせいるてん)
- 悽愴流涕(せいそうりゅうてい)
- 積厚流光(せきこうりゅうこう)
- 截断衆流(せつだんしゅる)
- 漱石枕流(そうせきちんりゅう)
- 濁流滾滾(だくりゅうこんこん)
- 中流砥柱(ちゅうりゅうのしちゅう)
- 枕石漱流(ちんせきそうりゅう)
- 顛沛流離(てんぱいりゅうり)
「砥」を含む四字熟語
- 砥礪切磋(しれいせっさ)
- 中流砥柱(ちゅうりゅうのしちゅう)
「柱」を含む四字熟語
- 膠柱鼓瑟(こうちゅうこしつ)
- 中流砥柱(ちゅうりゅうのしちゅう)
- 抱柱之信(ほうちゅうのしん)