深根固柢とは
深根固柢
しんこん-こてい
四字熟語 | 深根固柢 |
---|---|
読み方 | しんこんこてい |
意味 | 基礎をよく固めて、不安定にならないようにすること。
「根」と「柢」はどちらも木の根のことで、物事の基礎のたとえ。 根を深く強固なものにするという意味から。 「根(ね)を深くして柢(てい)を固くす」とも読む。 「深根固蔕」とも書く。 |
出典 | 『老子』「五九章」 |
異形 | 深根固蔕(しんこんこてい) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 基本を大事にする |
類義語 | 根深柢固(こんしんていこ) |
使用漢字 | 深 / 根 / 固 / 柢 / 蔕 |
「深」を含む四字熟語
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 意味深長(いみしんちょう)
- 外寛内深(がいかんないしん)
- 雅人深致(がじんしんち)
- 交浅言深(こうせんげんしん)
- 厚貌深情(こうぼうしんじょう)
- 洽覧深識(こうらんしんしき)
- 根深柢固(こんしんていこ)
- 深居簡出(しんきょかんしゅつ)
- 深溝高塁(しんこうこうるい)
- 深根固柢(しんこんこてい)
- 深山窮谷(しんざんきゅうこく)
- 深山幽谷(しんざんゆうこく)
- 深識遠慮(しんしきえんりょ)
- 深識長慮(しんしきちょうりょ)
- 深情厚誼(しんじょうこうぎ)
- 深層心理(しんそうしんり)
- 深造自得(しんぞうじとく)
- 深文巧詆(しんぶんこうてい)
- 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
- 深慮遠謀(しんりょえんぼう)
- 深厲浅掲(しんれいせんけい)
- 発人深省(はつじんしんせい)
「根」を含む四字熟語
「固」を含む四字熟語
「柢」を含む四字熟語
- 根深柢固(こんしんていこ)
- 深根固柢(しんこんこてい)