管仲随馬とは
管仲随馬
かんちゅう-ずいば
四字熟語 | 管仲随馬 |
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読み方 | かんちゅうずいば |
意味 | 聖人の知恵を借りること。
または、昔の人の経験を尊重することのたとえ。 「管仲」は中国の人の名前。 「随」は従うこと。 中国の春秋時代、名宰相といわれていた管仲は、戦いから帰るときに道に迷い、馬の知恵を借りようと馬を放ち、馬の後についていくと帰ることができたという故事から。 「管仲(かんちゅう)馬(うま)に随(したが)う」とも読む。 |
出典 | 『韓非子』「説林・上」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 歴史から学ぶ |
使用漢字 | 管 / 仲 / 随 / 馬 |
「管」を含む四字熟語
「仲」を含む四字熟語
「随」を含む四字熟語
- 意到筆随(いとうひつずい)
- 嫁鶏随鶏(かけいずいけい)
- 管仲随馬(かんちゅうずいば)
- 銜尾相随(かんびそうずい)
- 形影相随(けいえいそうずい)
- 彩鳳随鴉(さいほうずいあ)
- 水随方円(すいずいほうえん)
- 随縁放曠(ずいえんほうこう)
- 随感随筆(ずいかんずいひつ)
- 随機応変(ずいきおうへん)
- 随喜渇仰(ずいきかつごう)
- 随喜功徳(ずいきくどく)
- 随喜之涙(ずいきのなみだ)
- 随宜所説(ずいぎしょせつ)
- 随侯之珠(ずいこうのたま)
- 随珠弾雀(ずいしゅだんじゃく)
- 随処為主(ずいしょいしゅ)
- 随処作主(ずいしょさしゅ)
- 随処任意(ずいしょにんい)
- 随波逐流(ずいはちくりゅう)
- 随類応同(ずいるいおうどう)
- 半身不随(はんしんふずい)
- 比肩随踵(ひけんずいしょう)
- 百縦千随(ひゃくしょうせんずい)
- 夫唱婦随(ふしょうふずい)
- 我儘気随(わがままきずい)
「馬」を含む四字熟語
- 衣馬軽肥(いばけいひ)
- 倚馬七紙(いばしちし)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 以毛相馬(いもうそうば)
- 飲馬投銭(いんばとうせん)
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 管仲随馬(かんちゅうずいば)
- 汗馬之労(かんばのろう)
- 帰馬放牛(きばほうぎゅう)
- 朽索六馬(きゅうさくりくば)
- 泣斬馬謖(きゅうざんばしょく)
- 弓調馬服(きゅうちょうばふく)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ)
- 牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)
- 魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)
- 狗馬之心(くばのこころ)
- 軽裘肥馬(けいきゅうひば)
- 懸崖勒馬(けんがいろくば)
- 犬馬之心(けんばのこころ)
- 犬馬之年(けんばのとし)
- 犬馬之養(けんばのよう)
- 犬馬之歯(けんばのよわい)
- 犬馬之労(けんばのろう)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
- 高車駟馬(こうしゃしば)
- 呼牛呼馬(こぎゅうこば)
- 胡馬北風(こばほくふう)
- 牛頭馬頭(ごずめず)
- 塞翁失馬(さいおうしつば)