亢竜有悔とは
亢竜有悔
こうりょう-ゆうかい
四字熟語 | 亢竜有悔 |
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読み方 | こうりょうゆうかい |
意味 | 高い地位を持っている人や、多くの財産を持っている人は、慎みを持って行動しなければ、失敗して悔いることになるという戒め。
「亢竜」は天の最も高いところに昇りつめた竜のこと。 最も高いところに昇りつめた竜は、これ以上昇ることができず、後は落ちることしかできないので、その後のことを考えて慎みを持っておくべきということから。 「亢竜(こうりょう)悔(く)い有り」とも読む。 |
出典 | 『易経』「乾卦」 |
漢検級 | 1級 |
使用漢字 | 亢 / 竜 / 有 / 悔 |
「亢」を含む四字熟語
- 亢竜有悔(こうりょうゆうかい)
- 心悸亢進(しんきこうしん)
「竜」を含む四字熟語
- 一竜一猪(いちりょういっちょ)
- 一登竜門(いっとりゅうもん)
- 雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)
- 雲竜井蛙(うんりょうせいあ)
- 雲竜風虎(うんりょうふうこ)
- 轅門二竜(えんもんにりょう)
- 韓雲孟竜(かんうんもうりょう)
- 画竜点睛(がりょうてんせい)
- 臥竜鳳雛(がりょうほうすう)
- 魚質竜文(ぎょしつりょうぶん)
- 魚跳竜門(ぎょちょうりゅうもん)
- 魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)
- 群竜無首(ぐんりょうむしゅ)
- 孔明臥竜(こうめいがりょう)
- 蛟竜雲雨(こうりょううんう)
- 蛟竜毒蛇(こうりょうどくだ)
- 亢竜有悔(こうりょうゆうかい)
- 虎擲竜挐(こてきりょうだ)
- 枯木竜吟(こぼくりょうぎん)
- 車水馬竜(しゃすいばりょう)
- 人中之竜(じんちゅうのりゅう)
- 談天雕竜(だんてんちょうりょう)
- 屠竜之技(とりょうのぎ)
- 敦煌五竜(とんこうごりょう)
- 白竜魚服(はくりょうぎょふく)
- 白竜白雲(はくりょうはくうん)
- 攀竜附驥(はんりょうふき)
- 攀竜附鳳(はんりょうふほう)
- 飛兎竜文(ひとりょうぶん)
- 飛竜乗雲(ひりょうじょううん)
「有」を含む四字熟語
- 一切有情(いっさいうじょう)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有財餓鬼(うざいがき)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 有情世間(うじょうせけん)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有智高才(うちこうさい)
- 有頂天外(うちょうてんがい)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 開巻有益(かいかんゆうえき)
- 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)
- 禍生有胎(かしょうゆうたい)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 曷有加焉(かつゆうかえん)
- 虚有縹渺(きょうひょうびょう)
- 亢竜有悔(こうりょうゆうかい)
- 子虚烏有(しきょうゆう)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 詩中有画(しちゅうゆうが)
- 悉有仏性(しつうぶっしょう)
- 史有三長(しゆうさんちょう)
- 将門有将(しょうもんゆうしょう)
- 前途有望(ぜんとゆうぼう)
- 造反有理(ぞうはんゆうり)
- 朝有紅顔(ちょうゆうこうがん)