河図洛書とは
河図洛書
かと-らくしょ
四字熟語 | 河図洛書 |
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読み方 | かとらくしょ |
意味 | 非常に珍しく、価値のある書物のこと。 「河図」は易経の八卦の元になったとされる図で、中国の伏羲の世に、黄河から現われた竜馬の背中の渦巻いた毛を写したとされている。 「洛書」は『書経』「洪範伝」の元になったとされる文で、夏の禹王の時代に、洛水という川の洪水治めた後に現われたとされる、神亀の背中に書かれていた文字を書き写したとされている。 |
出典 | 『易経』 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 貴重な物 |
使用漢字 | 河 / 図 / 洛 / 書 |
「河」を含む四字熟語
- 飲河之願(いんかのねがい)
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 偃鼠飲河(えんそいんが)
- 河漢之言(かかんのげん)
- 河渠堙窒(かきょいんちつ)
- 河魚腹疾(かぎょのふくしつ)
- 河山帯礪(かざんたいれい)
- 河清難俟(かせいなんし)
- 河東三鳳(かとうのさんぽう)
- 河図洛書(かとらくしょ)
- 河梁之吟(かりょうのぎん)
- 河梁之別(かりょうのわかれ)
- 銀河倒瀉(ぎんがとうしゃ)
- 決河之勢(けっかのいきおい)
- 懸河瀉水(けんがしゃすい)
- 懸河之弁(けんがのべん)
- 黄河水清(こうがすいせい)
- 恒河沙数(ごうがしゃすう)
- 山河襟帯(さんがきんたい)
- 三豕渉河(さんししょうか)
- 三豕渡河(さんしとか)
- 三途大河(さんずのたいが)
- 山礪河帯(さんれいかたい)
- 屍山血河(しざんけつが)
- 笑比河清(しょうひかせい)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 西河之痛(せいかのいたみ)
- 星河一天(せいがいってん)
- 泥船渡河(でいせんとか)
- 二河白道(にがびゃくどう)
「図」を含む四字熟語
「洛」を含む四字熟語
- 河図洛書(かとらくしょ)
- 洛陽紙価(らくようのしか)
「書」を含む四字熟語
- 郢書燕説(えいしょえんせつ)
- 家書万金(かしょばんきん)
- 河図洛書(かとらくしょ)
- 窮愁著書(きゅうしゅうちょしょ)
- 琴棋書画(きんきしょが)
- 校書掃塵(こうしょそうじん)
- 孔翊絶書(こうよくぜっしょ)
- 鑿壁読書(さくへきどくしょ)
- 四書五経(ししょごきょう)
- 咫尺之書(しせきのしょ)
- 種蕉学書(しゅしょうがくしょ)
- 書画骨董(しょがこっとう)
- 書心画也(しょはしんがなり)
- 身言書判(しんげんしょはん)
- 大書特書(たいしょとくしょ)
- 丹書鉄契(たんしょてっけい)
- 枕経藉書(ちんけいしゃしょ)
- 特筆大書(とくひつたいしょ)
- 塗抹詩書(とまつししょ)
- 読書三到(どくしょさんとう)
- 読書三余(どくしょさんよ)
- 読書三昧(どくしょざんまい)
- 読書尚友(どくしょしょうゆう)
- 読書百遍(どくしょひゃっぺん)
- 読書亡羊(どくしょぼうよう)
- 白面書郎(はくめんしょろう)
- 白面書生(はくめんのしょせい)
- 不刊之書(ふかんのしょ)
- 腹中之書(ふくちゅうのしょ)
- 焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)