春秋筆法とは
春秋筆法
しゅんじゅうの-ひっぽう
四字熟語 | 春秋筆法 |
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読み方 | しゅんじゅうのひっぽう |
意味 | 簡潔な言葉や、文字の中に批評などの深い意味を隠す表現方法のこと。 または、平等で厳しい批評の態度のこと。 間接的な表現を使って真意を説くことをいう。 「春秋」は書物の名前で、中国の魯の国の歴史書を孔子が編集したとされる。 『春秋』の中には、簡潔な文章の中に、孔子の歴史批判が込められているということから。 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 評価 / 批評 |
類義語 | 一字褒貶(いちじほうへん) |
春秋筆削(しゅんじゅうのひっさく) | |
使用語彙 | 春秋 |
使用漢字 | 春 / 秋 / 筆 / 法 |
「春」を含む四字熟語
- 一場春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 雨後春筍(うごしゅんじゅん)
- 月旦春秋(げったんしゅんじゅう)
- 小春日和(こはるびより)
- 虎尾春氷(こびしゅんぴょう)
- 枯木逢春(こぼくほうしゅん)
- 聚散十春(しゅうさんじっしゅん)
- 春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん)
- 春蚓秋蛇(しゅんいんしゅうだ)
- 春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
- 春華秋実(しゅんかしゅうじつ)
- 春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)
- 春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)
- 春愁秋思(しゅんしゅうしゅうし)
- 春宵一刻(しゅんしょういっこく)
- 春日遅遅(しゅんじつちち)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 春樹暮雲(しゅんじゅぼうん)
- 春朝秋覲(しゅんちょうしゅうきん)
- 春蕪秋野(しゅんぶしゅうや)
- 春風夏雨(しゅんぷうかう)
- 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)
- 春風得意(しゅんぷうとくい)
- 春風風人(しゅんぷうふうじん)
- 春蘭秋菊(しゅんらんしゅうぎく)
- 春露秋霜(しゅんろしゅうそう)
- 春和景明(しゅんわけいめい)
- 渉于春氷(しょううしゅんぴょう)
- 寸草春暉(すんそうしゅんき)
- 着手成春(ちゃくしゅせいしゅん)
「秋」を含む四字熟語
- 暗送秋波(あんそうしゅうは)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一日千秋(いちじつせんしゅう)
- 一葉知秋(いちようちしゅう)
- 一刻千秋(いっこくせんしゅう)
- 月旦春秋(げったんしゅんじゅう)
- 三尺秋水(さんじゃくしゅうすい)
- 社燕秋鴻(しゃえんしゅうこう)
- 秋高気爽(しゅうこうきそう)
- 秋高馬肥(しゅうこうばひ)
- 秋毫之末(しゅうごうのすえ)
- 秋日荒涼(しゅうじつこうりょう)
- 秋霜三尺(しゅうそうさんじゃく)
- 秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)
- 秋天一碧(しゅうてんいっぺき)
- 秋風索莫(しゅうふうさくばく)
- 秋風蕭条(しゅうふうしょうじょう)
- 秋風落莫(しゅうふうらくばく)
- 秋風冽冽(しゅうふうれつれつ)
- 春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん)
- 春蚓秋蛇(しゅんいんしゅうだ)
- 春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
- 春華秋実(しゅんかしゅうじつ)
- 春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)
- 春愁秋思(しゅんしゅうしゅうし)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 春朝秋覲(しゅんちょうしゅうきん)
- 春蕪秋野(しゅんぶしゅうや)
- 春蘭秋菊(しゅんらんしゅうぎく)
- 春露秋霜(しゅんろしゅうそう)
「筆」を含む四字熟語
- 一筆啓上(いっぴつけいじょう)
- 一筆勾消(いっぴつこうしょう)
- 一筆三礼(いっぴつさんらい)
- 一筆抹殺(いっぴつまっさつ)
- 意到筆随(いとうひつずい)
- 燕頷投筆(えんがんとうひつ)
- 下筆成章(かひつせいしょう)
- 懸腕直筆(けんわんちょくひつ)
- 口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 心織筆耕(しんしょくひっこう)
- 心正筆正(しんせいひつせい)
- 随感随筆(ずいかんずいひつ)
- 椽大之筆(てんだいのふで)
- 董狐之筆(とうこのふで)
- 刀筆之吏(とうひつのり)
- 特筆大書(とくひつたいしょ)
- 屠毒筆墨(とどくのひつぼく)
- 筆耕硯田(ひっこうけんでん)
- 筆削褒貶(ひっさくほうへん)
- 筆硯紙墨(ひつけんしぼく)
- 筆墨硯紙(ひつぼくけんし)
- 筆力扛鼎(ひつりょくこうてい)
- 舞文曲筆(ぶぶんきょくひつ)
- 落筆点蠅(らくひつてんよう)
「法」を含む四字熟語
- 一塵法界(いちじんほっかい)
- 因機説法(いんきせっぽう)
- 永字八法(えいじはっぽう)
- 横死九法(おうしくほう)
- 枉法徇私(おうほうじゅんし)
- 王法為本(おうぼういほん)
- 行儀作法(ぎょうぎさほう)
- 現身説法(げんしんせっぽう)
- 業果法然(ごうかほうねん)
- 三蔵法師(さんぞうほうし)
- 三段論法(さんだんろんぽう)
- 射法八節(しゃほうはっせつ)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 逍遥法外(しょうようほうがい)
- 初転法輪(しょてんぼうりん)
- 諸法無我(しょほうむが)
- 自受法楽(じじゅほうらく)
- 自然法爾(じねんほうに)
- 是生滅法(ぜしょうめっぽう)
- 対機説法(たいきせっぽう)
- 大法小廉(たいほうしょうれん)
- 治外法権(ちがいほうけん)
- 誅心之法(ちゅうしんのほう)
- 道揆法守(どうきほうしゅ)
- 如法暗夜(にょほうあんや)
- 腹誹之法(ふくひのほう)
- 舞文弄法(ぶぶんろうほう)
- 変法自強(へんぽうじきょう)
- 法界悋気(ほうかいりんき)
- 奉公守法(ほうこうしゅほう)