華胥之国とは
華胥之国
かしょの-くに
四字熟語 | 華胥之国 |
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読み方 | かしょのくに |
意味 | 良い夢のこと。 または、昼寝のこと。 「華胥」は夢の中にある理想郷。 中国の伝説の聖天子の黄帝は、昼寝をしていると華胥という国に行く夢を見た。 華胥では、人民に不満などが何も無く、理想的な政治が行われていた。 夢から覚めた黄帝は、その国を見習った政治をすると自国をうまく治めることができたという故事から。 |
出典 | 『列子』「黄帝」 |
場面用途 | 夢 |
類義語 | 華胥之夢(かしょのゆめ) |
使用漢字 | 華 / 胥 / 之 / 国 |
「華」を含む四字熟語
- 栄華秀英(えいかしゅうえい)
- 英華発外(えいかはつがい)
- 栄華之夢(えいがのゆめ)
- 栄耀栄華(えいようえいが)
- 華燭之典(かしょくのてん)
- 華胥之国(かしょのくに)
- 華胥之夢(かしょのゆめ)
- 華如桃李(かじょとうり)
- 華胄家世(かちゅうかせい)
- 華亭鶴唳(かていかくれい)
- 華封三祝(かほうのさんしゅく)
- 含英咀華(がんえいしょか)
- 去華就実(きょかしゅうじつ)
- 好名得華(こうめいとくか)
- 枯樹生華(こじゅせいか)
- 豪華絢爛(ごうかけんらん)
- 才華蓋世(さいかがいせい)
- 才華爛発(さいからんぱつ)
- 春華秋実(しゅんかしゅうじつ)
- 荘厳華麗(そうごんかれい)
- 咀嚼英華(そしゃくえいか)
- 曇華一現(どんげいちげん)
- 南華之悔(なんかのくい)
- 拈華微笑(ねんげみしょう)
- 富貴栄華(ふうきえいが)
- 紛華奢靡(ふんかしゃび)
- 法華三昧(ほっけざんまい)
- 竜華三会(りゅうげさんね)
- 蓮華往生(れんげおうじょう)
- 蓮華宝土(れんげほうど)
「胥」を含む四字熟語
- 華胥之国(かしょのくに)
- 華胥之夢(かしょのゆめ)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「国」を含む四字熟語
- 異国情緒(いこくじょうちょ)
- 異国情調(いこくじょうちょう)
- 一国一城(いっこくいちじょう)
- 一国三公(いっこくさんこう)
- 一死報国(いっしほうこく)
- 禍国殃民(かこくおうみん)
- 華胥之国(かしょのくに)
- 救国済民(きゅうこくさいみん)
- 挙国一致(きょこくいっち)
- 経国済民(けいこくさいみん)
- 経国大業(けいこくのたいぎょう)
- 傾国美女(けいこくのびじょ)
- 傾国美人(けいこくびじん)
- 傾城傾国(けいせいけいこく)
- 国威発揚(こくいはつよう)
- 国士無双(こくしむそう)
- 国色天香(こくしょくてんこう)
- 国歩艱難(こくほかんなん)
- 国民主権(こくみんしゅけん)
- 国利民福(こくりみんぷく)
- 国君含垢(こっくんがんこう)
- 三国無双(さんごくむそう)
- 四塞之国(しそくのくに)
- 七生報国(しちしょうほうこく)
- 舟中敵国(しゅうちゅうてきこく)
- 小国寡民(しょうこくかみん)
- 諸国漫遊(しょこくまんゆう)
- 唇歯之国(しんしのくに)
- 徇国死義(じゅんこくしぎ)
- 上医医国(じょういいこく)