標新立異とは
標新立異
ひょうしん-りつい
四字熟語 | 標新立異 |
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読み方 | ひょうしんりつい |
意味 | 過去に誰も出していない、新しい見解や解釈を出すこと。
「標」は人目につくように、高い位置に持ち上げるという意味。 「新しきを標(かか)げ異(い)を立つ」とも読む。 |
出典 | 『世説新語』「文学」 |
場面用途 | 斬新 |
類義語 | 標新領異(ひょうしんりょうい) |
使用漢字 | 標 / 新 / 立 / 異 |
「標」を含む四字熟語
- 錦標奪帰(きんぴょうだっき)
- 塵外孤標(じんがいこひょう)
- 標新立異(ひょうしんりつい)
「新」を含む四字熟語
- 一新紀元(いちしんきげん)
- 温故知新(おんこちしん)
- 改過自新(かいかじしん)
- 革故鼎新(かくこていしん)
- 格致日新(かくちにっしん)
- 煥然一新(かんぜんいっしん)
- 喜新厭旧(きしんえんきゅう)
- 据旧鑑新(きょきゅうかんしん)
- 三日新婦(さんじつしんぷ)
- 斬新奇抜(ざんしんきばつ)
- 襲故弥新(しゅうこびしん)
- 新鬼故鬼(しんきこき)
- 新旧交替(しんきゅうこうたい)
- 新進気鋭(しんしんきえい)
- 新陳代謝(しんちんたいしゃ)
- 新涼灯火(しんりょうとうか)
- 新郎新婦(しんろうしんぷ)
- 除旧更新(じょきゅうこうしん)
- 人心一新(じんしんいっしん)
- 推陳出新(すいちんしゅっしん)
- 送故迎新(そうこげいしん)
- 吐故納新(とこのうしん)
- 標新立異(ひょうしんりつい)
- 面目一新(めんもくいっしん)
- 覧古考新(らんここうしん)
- 輪奐一新(りんかんいっしん)
「立」を含む四字熟語
- 哀毀骨立(あいきこつりつ)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 禹立諫鼓(うりつかんこ)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 鶴立企佇(かくりつきちょ)
- 頑廉懦立(がんれんだりつ)
- 屹然特立(きつぜんとくりつ)
- 局外中立(きょくがいちゅうりつ)
- 巍然屹立(ぎぜんきつりつ)
- 形銷骨立(けいしょうこつりつ)
- 厳正中立(げんせいちゅうりつ)
- 孤立無援(こりつむえん)
- 佐命立功(さめいりっこう)
- 三者鼎立(さんしゃていりつ)
- 三十而立(さんじゅうじりつ)
- 自主独立(じしゅどくりつ)
- 事予則立(じよそくりつ)
- 自立自存(じりつじそん)
- 而立之年(じりつのとし)
- 絶世独立(ぜっせいどくりつ)
- 立居振舞(たちいふるまい)
- 矗立千尺(ちくりゅうせんせき)
- 頂天立地(ちょうてんりっち)
- 直立不動(ちょくりつふどう)
- 佇立瞑目(ちょりつめいもく)
- 程門立雪(ていもんりっせつ)
- 当機立断(とうきりつだん)
- 特立之士(とくりつのし)
- 独立自尊(どくりつじそん)
- 独立自存(どくりつじそん)
「異」を含む四字熟語
- 異域之鬼(いいきのき)
- 異曲同工(いきょくどうこう)
- 異口同音(いくどうおん)
- 異国情緒(いこくじょうちょ)
- 異国情調(いこくじょうちょう)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 異端邪説(いたんじゃせつ)
- 異聞奇譚(いぶんきたん)
- 異類異形(いるいいぎょう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 異類無礙(いるいむげ)
- 異路同帰(いろどうき)
- 奇異荒唐(きいこうとう)
- 堅白異同(けんぱくいどう)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 邪宗異端(じゃしゅういたん)
- 大異小同(だいいしょうどう)
- 大同小異(だいどうしょうい)
- 天変地異(てんぺんちい)
- 党同伐異(とうどうばつい)
- 同始異終(どうしいしゅう)
- 同床異夢(どうしょういむ)
- 同声異俗(どうせいいぞく)
- 標新立異(ひょうしんりつい)
- 馮異大樹(ふういたいじゅ)
- 幽明異境(ゆうめいいきょう)