三十而立とは
三十而立
さんじゅう-じりつ
四字熟語 | 三十而立 |
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読み方 | さんじゅうじりつ |
意味 | 三十歳になって、自分の中の道徳観や学識が確立して、それが自信になって思想が固まること。 孔子が自身の生涯を振り返って言った言葉。 三十歳の異名の「而立」の語源。 「三十にして立つ」とも読む。 |
出典 | 『論語』「為政」 |
漢検級 | 準1級 |
類義語 | 五十知命(ごじゅうちめい) |
四十不惑(しじゅうふわく) | |
十五志学(じゅうごしがく) | |
而立之年(じりつのとし) | |
六十耳順(ろくじゅうじじゅん) | |
使用語彙 | 而立 |
使用漢字 | 三 / 十 / 而 / 立 |
「三」を含む四字熟語
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一字三礼(いちじさんらい)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一読三嘆(いちどくさんたん)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一国三公(いっこくさんこう)
- 一倡三歎(いっしょうさんたん)
- 一刀三礼(いっとうさんらい)
- 一筆三礼(いっぴつさんらい)
- 韋編三絶(いへんさんぜつ)
- 益者三楽(えきしゃさんごう)
- 益者三友(えきしゃさんゆう)
- 円融三諦(えんにゅうさんだい)
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
- 河東三鳳(かとうのさんぽう)
- 華封三祝(かほうのさんしゅく)
- 帰依三宝(きえさんぽう)
- 九夏三伏(きゅうかさんぷく)
- 挙一反三(きょいちはんさん)
- 尭階三尺(ぎょうかいさんじゃく)
- 君子三畏(くんしのさんい)
- 君子三戒(くんしのさんかい)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 戯作三昧(げさくざんまい)
- 挙一明三(こいちみょうさん)
- 狡兎三窟(こうとさんくつ)
- 虎渓三笑(こけいさんしょう)
- 五障三従(ごしょうさんじゅう)
- 歳寒三友(さいかんさんゆう)
「十」を含む四字熟語
- 一暴十寒(いちばくじっかん)
- 一目十行(いちもくじゅうぎょう)
- 一夜十起(いちやじっき)
- 一饋十起(いっきじっき)
- 一欠十求(いっけつじっきゅう)
- 韻鏡十年(いんきょうじゅうねん)
- 苦節十年(くせつじゅうねん)
- 五山十刹(ござんじっせつ)
- 五十知命(ごじゅうちめい)
- 五風十雨(ごふうじゅうう)
- 五倫十起(ごりんじっき)
- 三十而立(さんじゅうじりつ)
- 三十六策(さんじゅうろくさく)
- 三十六計(さんじゅうろっけい)
- 三世十方(さんぜじっぽう)
- 四十不惑(しじゅうふわく)
- 七十古稀(しちじゅうこき)
- 聚散十春(しゅうさんじっしゅん)
- 十誡五倫(じっかいごりん)
- 十死一生(じっしいっしょう)
- 十室九空(じっしつきゅうくう)
- 十室而九(じっしつじきゅう)
- 十手所指(じっしゅしょし)
- 十進九退(じっしんくたい)
- 十中八九(じっちゅうはっく)
- 十発十中(じっぱつじっちゅう)
- 十悪五逆(じゅうあくごぎゃく)
- 十駕之術(じゅうがのじゅつ)
- 十逆五悪(じゅうぎゃくごあく)
- 十行倶下(じゅうぎょうくか)
「而」を含む四字熟語
「立」を含む四字熟語
- 哀毀骨立(あいきこつりつ)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 禹立諫鼓(うりつかんこ)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 鶴立企佇(かくりつきちょ)
- 頑廉懦立(がんれんだりつ)
- 屹然特立(きつぜんとくりつ)
- 局外中立(きょくがいちゅうりつ)
- 巍然屹立(ぎぜんきつりつ)
- 形銷骨立(けいしょうこつりつ)
- 厳正中立(げんせいちゅうりつ)
- 孤立無援(こりつむえん)
- 佐命立功(さめいりっこう)
- 三者鼎立(さんしゃていりつ)
- 三十而立(さんじゅうじりつ)
- 自主独立(じしゅどくりつ)
- 事予則立(じよそくりつ)
- 自立自存(じりつじそん)
- 而立之年(じりつのとし)
- 絶世独立(ぜっせいどくりつ)
- 立居振舞(たちいふるまい)
- 矗立千尺(ちくりゅうせんせき)
- 頂天立地(ちょうてんりっち)
- 直立不動(ちょくりつふどう)
- 佇立瞑目(ちょりつめいもく)
- 程門立雪(ていもんりっせつ)
- 当機立断(とうきりつだん)
- 特立之士(とくりつのし)
- 独立自尊(どくりつじそん)
- 独立自存(どくりつじそん)