倚馬七紙とは
倚馬七紙
いば-しちし
四字熟語 | 倚馬七紙 |
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読み方 | いばしちし |
意味 | 素晴らしい文章をあっという間に書き上げる才能。 「倚馬」は馬の近くにたったままでいること。 「七紙」は紙七枚におよぶ長い文章。 中国の晋の時代、哀虎は主君の桓温に布告の文を書くように言われ、馬の前にたったまま、あっという間に紙七枚にわたる名文を書き上げたという故事から。 |
出典 | 『世説新語』「文学」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 才能がある |
類義語 | 倚馬之才(いばのさい) |
万言倚馬(まんげんいば) | |
使用漢字 | 倚 / 馬 / 七 / 紙 |
「倚」を含む四字熟語
「馬」を含む四字熟語
- 衣馬軽肥(いばけいひ)
- 倚馬七紙(いばしちし)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 以毛相馬(いもうそうば)
- 飲馬投銭(いんばとうせん)
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 管仲随馬(かんちゅうずいば)
- 汗馬之労(かんばのろう)
- 帰馬放牛(きばほうぎゅう)
- 朽索六馬(きゅうさくりくば)
- 泣斬馬謖(きゅうざんばしょく)
- 弓調馬服(きゅうちょうばふく)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ)
- 牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)
- 魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)
- 狗馬之心(くばのこころ)
- 軽裘肥馬(けいきゅうひば)
- 懸崖勒馬(けんがいろくば)
- 犬馬之心(けんばのこころ)
- 犬馬之年(けんばのとし)
- 犬馬之養(けんばのよう)
- 犬馬之歯(けんばのよわい)
- 犬馬之労(けんばのろう)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
- 高車駟馬(こうしゃしば)
- 呼牛呼馬(こぎゅうこば)
- 胡馬北風(こばほくふう)
- 牛頭馬頭(ごずめず)
- 塞翁失馬(さいおうしつば)
「七」を含む四字熟語
- 一死七生(いっししちしょう)
- 倚馬七紙(いばしちし)
- 三汁七菜(さんじゅうしちさい)
- 七行倶下(しちぎょうくか)
- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 七種菜羹(しちしゅのさいこう)
- 七手八脚(しちしゅはっきゃく)
- 七縦七擒(しちしょうしちきん)
- 七生報国(しちしょうほうこく)
- 七十古稀(しちじゅうこき)
- 七縦八横(しちじゅうはちおう)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 七顛八倒(しちてんばっとう)
- 七堂伽藍(しちどうがらん)
- 七難九厄(しちなんくやく)
- 七難八苦(しちなんはっく)
- 七歩之才(しちほのさい)
- 七歩八叉(しちほはっさ)
- 七里結界(しちりけっかい)
- 七珍万宝(しっちんまんぽう)
- 七五三縄(しめなわ)
- 竹林七賢(ちくりんしちけん)
- 人三化七(にんさんばけしち)
- 北斗七星(ほくとしちせい)