元軽白俗とは
元軽白俗
げんけい-はくぞく
四字熟語 | 元軽白俗 |
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読み方 | げんけいはくぞく |
意味 | 中国の中唐の詩風を批判した言葉。 「元」は元槇、「白」は白居易のことで、どちらも中唐の詩人のこと。 中国の北宋の詩人の蘇軾が批判して言った言葉で、元槇は軽薄で、白居易は卑俗であるという意味。 |
出典 | 蘇軾「祭柳子玉文」 |
漢検級 | 4級 |
場面用途 | 批判 |
使用漢字 | 元 / 軽 / 白 / 俗 |
「元」を含む四字熟語
「軽」を含む四字熟語
- 一身軽舟(いっしんけいしゅう)
- 衣馬軽肥(いばけいひ)
- 緩急軽重(かんきゅうけいちょう)
- 挙足軽重(きょそくけいちょう)
- 群軽折軸(ぐんけいせつじく)
- 軽裘肥馬(けいきゅうひば)
- 軽挙妄動(けいきょもうどう)
- 軽車熟路(けいしゃじゅくろ)
- 軽諾寡信(けいだくかしん)
- 軽佻浮薄(けいちょうふはく)
- 軽薄才子(けいはくさいし)
- 軽薄短小(けいはくたんしょう)
- 軽便信用(けいべんしんよう)
- 軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ)
- 軽慮浅謀(けいりょせんぼう)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 罪疑惟軽(ざいぎいけい)
- 身軽言微(しんけいげんび)
- 信外軽毛(しんげきょうもう)
- 叢軽折軸(そうけいせつじく)
- 短慮軽率(たんりょけいそつ)
- 薄唇軽言(はくしんけいげん)
- 剽疾軽悍(ひょうしつけいかん)
- 文人相軽(ぶんじんそうけい)
- 問鼎軽重(もんていけいちょう)
「白」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 挙白進之(きょはくしんし)
- 堅白異同(けんぱくいどう)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 紅口白牙(こうこうはくが)
- 黄白青銭(こうはくせいせん)
- 黄茅白葦(こうぼうはくい)
- 黒雲白雨(こくうんはくう)
- 黒白混淆(こくびゃくこんこう)
- 黒白分明(こくびゃくぶんめい)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 清浄潔白(しょうじょうけっぱく)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 事理明白(じりめいはく)
- 垂髫戴白(すいちょうたいはく)
- 青天白日(せいてんはくじつ)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 素車白馬(そしゃはくば)
- 抽黄対白(ちゅうこうたいはく)
- 亭主関白(ていしゅかんぱく)
- 転倒黒白(てんとうこくびゃく)
- 二河白道(にがびゃくどう)
- 白衣蒼狗(はくいそうく)
- 白衣宰相(はくいのさいしょう)
- 白衣三公(はくいのさんこう)
- 白雲孤飛(はくうんこひ)
「俗」を含む四字熟語
- 移風易俗(いふうえきぞく)
- 雅俗混淆(がぞくこんこう)
- 雅俗折衷(がぞくせっちゅう)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 還俗復飾(げんぞくふくしょく)
- 公序良俗(こうじょりょうぞく)
- 傲世逸俗(ごうせいいつぞく)
- 殊俗帰風(しゅぞくきふう)
- 傷風敗俗(しょうふうはいぞく)
- 時移俗易(じいぞくえき)
- 醇風美俗(じゅんぷうびぞく)
- 俗臭芬芬(ぞくしゅうふんぷん)
- 俗談平語(ぞくだんへいご)
- 俗談平話(ぞくだんへいわ)
- 脱俗超凡(だつぞくちょうぼん)
- 超塵出俗(ちょうじんしゅつぞく)
- 同声異俗(どうせいいぞく)
- 同風一俗(どうふういちぞく)
- 非僧非俗(ひそうひぞく)
- 風俗壊乱(ふうぞくかいらん)
- 平談俗語(へいだんぞくご)
- 俚言俗語(りげんぞくご)
- 良風美俗(りょうふうびぞく)