不失正鵠とは
不失正鵠
ふしつ-せいこく
四字熟語 | 不失正鵠 |
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読み方 | ふしつせいこく(ふしつせいこう) |
意味 | 物事の一番大切な部分を正確にとらえること。 「正鵠」は弓の的にある中心の黒い星のこと。 矢を外すことなく、正確に正鵠を射抜くという意味から。 |
出典 | 『礼記』「射義」 |
異形 | 不失正鵠(ふしつせいこう) |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 本質を見抜く |
使用語彙 | 正鵠 |
使用漢字 | 不 / 失 / 正 / 鵠 |
「不」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 帷蓋不棄(いがいふき)
- 維日不足(いじつふそく)
- 衣帯不解(いたいふかい)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 一塵不染(いちじんふせん)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 一蹶不振(いっけつふしん)
- 一糸不苟(いっしふこう)
- 一糸不乱(いっしふらん)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一所不住(いっしょふじゅう)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一成不変(いっせいふへん)
- 帷薄不修(いはくふしゅう)
- 萎靡不振(いびふしん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 意路不倒(いろふとう)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 引而不発(いんじふはつ)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 永垂不朽(えいすいふきゅう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 往者不追(おうじゃふつい)
「失」を含む四字熟語
- 唖然失笑(あぜんしっしょう)
- 黯然失色(あんぜんしっしょく)
- 一挙両失(いっきょりょうしつ)
- 一得一失(いっとくいっしつ)
- 因小失大(いんしょうしつだい)
- 引喩失義(いんゆしつぎ)
- 画無失理(かくむしつり)
- 患得患失(かんとくかんしつ)
- 挙措失当(きょそしっとう)
- 倹存奢失(けんそんしゃしつ)
- 顧小失大(こしょうしつだい)
- 塞翁失馬(さいおうしつば)
- 失敬千万(しっけいせんばん)
- 失魂落魄(しっこんらくはく)
- 失笑噴飯(しっしょうふんぱん)
- 失地回復(しっちかいふく)
- 失道寡助(しつどうかじょ)
- 失望落胆(しつぼうらくたん)
- 失礼千万(しつれいせんばん)
- 心神喪失(しんしんそうしつ)
- 時不可失(じふかしつ)
- 戦意喪失(せんいそうしつ)
- 千慮一失(せんりょのいっしつ)
- 大驚失色(たいきょうしっしょく)
- 拓落失路(たくらくしつろ)
- 智者一失(ちしゃのいっしつ)
- 貪小失大(どんしょうしつだい)
- 不失正鵠(ふしつせいこく)
- 茫然自失(ぼうぜんじしつ)
- 網目不失(もうもくふしつ)
「正」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 安宅正路(あんたくせいろ)
- 改邪帰正(かいじゃきせい)
- 帰正反本(きせいはんぽん)
- 形直影正(けいちょくえいせい)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 厳正中立(げんせいちゅうりつ)
- 綱紀粛正(こうきしゅくせい)
- 公明正大(こうめいせいだい)
- 正笏一揖(しょうしゃくいちゆう)
- 正真正銘(しょうしんしょうめい)
- 正直一遍(しょうじきいっぺん)
- 真正真銘(しんしょうしんめい)
- 心正筆正(しんせいひつせい)
- 正邪曲直(せいじゃきょくちょく)
- 正正堂堂(せいせいどうどう)
- 正当防衛(せいとうぼうえい)
- 是非正邪(ぜひせいじゃ)
- 体元居正(たいげんきょせい)
- 破邪顕正(はじゃけんしょう)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
- 品行方正(ひんこうほうせい)
- 不失正鵠(ふしつせいこく)
- 不正不義(ふせいふぎ)
- 不正不公(ふせいふこう)
- 不正不便(ふせいふべん)
- 方正謹厳(ほうせいきんげん)
- 方正之士(ほうせいのし)
- 翻邪帰正(ほんじゃきせい)
- 臨終正念(りんじゅうしょうねん)