隔岸観火とは
隔岸観火
かくがん-かんか
四字熟語 | 隔岸観火 |
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読み方 | かくがんかんか |
意味 | 他人の災難の手助けをしようとせず、ただ見物すること。
「隔岸」は川の向こう岸のこと。 「観火」は火事を見ること。 「対岸の火事」と同じ意味の言葉。 元は兵法三十六計の一つで、内乱などで敵が自滅するのを黙って待つ戦術のことをいう。 「岸(きし)を隔てて火(ひ)を観る」とも読む。 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 傍観 |
類義語 | 拱手傍観(きょうしゅぼうかん) |
袖手旁観(しゅうしゅぼうかん) | |
対岸火災(たいがんのかさい) | |
使用漢字 | 隔 / 岸 / 観 / 火 |
「隔」を含む四字熟語
「岸」を含む四字熟語
「観」を含む四字熟語
- 円頓止観(えんどんしかん)
- 隔岸観火(かくがんかんか)
- 観往知来(かんおうちらい)
- 観感興起(かんかんこうき)
- 観闕之誅(かんけつのちゅう)
- 観者如堵(かんじゃじょと)
- 観測気球(かんそくききゅう)
- 拱手傍観(きょうしゅぼうかん)
- 強迫観念(きょうはくかんねん)
- 仰観俯察(ぎょうかんふさつ)
- 固定観念(こていかんねん)
- 察言観色(さつげんかんしき)
- 三諦止観(さんたんしかん)
- 坐観成敗(ざかんせいばい)
- 四門遊観(しもんゆうかん)
- 袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)
- 真人大観(しんじんたいかん)
- 実相観入(じっそうかんにゅう)
- 絶観忘守(ぜっかんぼうしゅ)
- 達人大観(たつじんたいかん)
- 朝観夕覧(ちょうかんせきらん)
- 伝観播弄(でんかんはろう)
- 冷眼傍観(れいがんぼうかん)
「火」を含む四字熟語
- 以火救火(いかきゅうか)
- 以水滅火(いすいめっか)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 火牛之計(かぎゅうのけい)
- 隔岸観火(かくがんかんか)
- 火樹銀花(かじゅぎんか)
- 火上加油(かじょうかゆ)
- 火上注油(かじょうちゅうゆ)
- 火宅之境(かたくのさかい)
- 火中取栗(かちゅうしゅりつ)
- 火中之栗(かちゅうのくり)
- 活火激発(かっかげきはつ)
- 救火以薪(きゅうかいしん)
- 香火兄弟(こうかけいてい)
- 篝火狐鳴(こうかこめい)
- 膏火自煎(こうかじせん)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
- 梧前灯火(ごぜんとうか)
- 三界火宅(さんがいのかたく)
- 集中砲火(しゅうちゅうほうか)
- 心急如火(しんきゅうじょか)
- 薪尽火滅(しんじんかめつ)
- 新涼灯火(しんりょうとうか)
- 十字砲火(じゅうじほうか)
- 如火如荼(じょかじょと)
- 如蛾赴火(じょがふか)
- 水火無情(すいかむじょう)
- 星火燎原(せいかりょうげん)
- 対岸火災(たいがんのかさい)
- 地水火風(ちすいかふう)