河魚腹疾とは
河魚腹疾
かぎょの-ふくしつ
四字熟語 | 河魚腹疾 |
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読み方 | かぎょのふくしつ |
意味 | 内側から腐敗して、国などが崩壊していくこと。 「腹疾」は内臓の病気のこと。 魚は内臓から腐り始めるという意味から。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「宣公一二年」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 内側から崩れる |
類義語 | 河魚之患(かぎょのかん) |
河魚之疾(かぎょのしつ) | |
使用漢字 | 河 / 魚 / 腹 / 疾 |
「河」を含む四字熟語
- 飲河之願(いんかのねがい)
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 偃鼠飲河(えんそいんが)
- 河漢之言(かかんのげん)
- 河渠堙窒(かきょいんちつ)
- 河魚腹疾(かぎょのふくしつ)
- 河山帯礪(かざんたいれい)
- 河清難俟(かせいなんし)
- 河東三鳳(かとうのさんぽう)
- 河図洛書(かとらくしょ)
- 河梁之吟(かりょうのぎん)
- 河梁之別(かりょうのわかれ)
- 銀河倒瀉(ぎんがとうしゃ)
- 決河之勢(けっかのいきおい)
- 懸河瀉水(けんがしゃすい)
- 懸河之弁(けんがのべん)
- 黄河水清(こうがすいせい)
- 恒河沙数(ごうがしゃすう)
- 山河襟帯(さんがきんたい)
- 三豕渉河(さんししょうか)
- 三豕渡河(さんしとか)
- 三途大河(さんずのたいが)
- 山礪河帯(さんれいかたい)
- 屍山血河(しざんけつが)
- 笑比河清(しょうひかせい)
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- 西河之痛(せいかのいたみ)
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- 泥船渡河(でいせんとか)
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「魚」を含む四字熟語
- 以魚駆蠅(いぎょくよう)
- 烏焉魯魚(うえんろぎょ)
- 淵広魚大(えんこうぎょだい)
- 鳶飛魚躍(えんぴぎょやく)
- 縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
- 殃及池魚(おうきゅうちぎょ)
- 河魚腹疾(かぎょのふくしつ)
- 魚塩之中(ぎょえんのうち)
- 魚塩之利(ぎょえんのり)
- 魚質竜文(ぎょしつりょうぶん)
- 魚菽之祭(ぎょしゅくのまつり)
- 魚跳竜門(ぎょちょうりゅうもん)
- 魚網鴻離(ぎょもうこうり)
- 魚目燕石(ぎょもくえんせき)
- 魚目混珠(ぎょもくこんしゅ)
- 魚爛土崩(ぎょらんどほう)
- 魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)
- 魚鱗鶴翼(ぎょりんかくよく)
- 魚鱗之陣(ぎょりんのじん)
- 枯魚銜索(こぎょかんさく)
- 涸轍鮒魚(こてつのふぎょ)
- 混水模魚(こんすいもぎょ)
- 史魚屍諫(しぎょしかん)
- 車魚之嘆(しゃぎょのなげき)
- 小水之魚(しょうすいのうお)
- 信及豚魚(しんきゅうとんぎょ)
- 水魚之交(すいぎょのまじわり)
- 水清無魚(すいせいむぎょ)
- 甑塵釜魚(そうじんふぎょ)
- 池魚故淵(ちぎょこえん)
「腹」を含む四字熟語
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 怨気満腹(えんきまんぷく)
- 河魚腹疾(かぎょのふくしつ)
- 割股啖腹(かっこたんぷく)
- 含哺鼓腹(がんぽこふく)
- 群疑満腹(ぐんぎまんぷく)
- 口蜜腹剣(こうみつふくけん)
- 鼓腹撃壌(こふくげきじょう)
- 心腹之疾(しんぷくのしつ)
- 心腹之友(しんぷくのとも)
- 大腹便便(だいふくべんべん)
- 長鞭馬腹(ちょうべんばふく)
- 東床坦腹(とうしょうたんぷく)
- 東牀腹坦(とうしょうふくたん)
- 帆腹飽満(はんぷくほうまん)
- 腹心内爛(ふくしんないらん)
- 腹心之疾(ふくしんのしつ)
- 腹心之臣(ふくしんのしん)
- 腹中之書(ふくちゅうのしょ)
- 腹中鱗甲(ふくちゅうりんこう)
- 腹誹之法(ふくひのほう)
- 捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)
- 捧腹大笑(ほうふくたいしょう)
- 面従腹背(めんじゅうふくはい)
- 輸写心腹(ゆしゃしんぷく)