鳶飛魚躍とは
鳶飛魚躍
えんぴ-ぎょやく
四字熟語 | 鳶飛魚躍 |
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読み方 | えんぴぎょやく |
意味 | 全ての生き物が生まれた時から持っている性質に従って、その性質を楽しみながら自由に生きること。 または、そのような天の摂理のこと。 または、よい政治が行われ、世の中が平和なことのたとえ。 「鳶飛び魚躍る」を略した言葉で、鳥の鳶が自由に空を飛びまわり、川の淵で魚が躍るという意味から。 |
出典 | 『詩経』「大雅・旱麓」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 平和 / 時世 |
使用漢字 | 鳶 / 飛 / 魚 / 躍 |
「鳶」を含む四字熟語
- 鳶飛魚躍(えんぴぎょやく)
- 鳶目兎耳(えんもくとじ)
「飛」を含む四字熟語
- 暗中飛躍(あんちゅうひやく)
- 羽翮飛肉(うかくひにく)
- 雲烟飛動(うんえんひどう)
- 雲水飛動(うんすいひどう)
- 燕雁代飛(えんがんだいひ)
- 鳶飛魚躍(えんぴぎょやく)
- 口角飛沫(こうかくひまつ)
- 黒風飛雨(こくふうひう)
- 骨騰肉飛(こっとうにくひ)
- 魂飛魄散(こんひはくさん)
- 雌伏雄飛(しふくゆうひ)
- 双宿双飛(そうしゅくそうひ)
- 鳥革翬飛(ちょうかくきひ)
- 兎走烏飛(とそううひ)
- 白雲孤飛(はくうんこひ)
- 飛花落葉(ひからくよう)
- 飛耳長目(ひじちょうもく)
- 飛絮漂花(ひじょひょうか)
- 飛雪千里(ひせつせんり)
- 飛短流長(ひたんりゅうちょう)
- 飛兎竜文(ひとりょうぶん)
- 飛鷹走狗(ひようそうく)
- 飛揚跋扈(ひようばっこ)
- 飛竜乗雲(ひりょうじょううん)
- 鳳凰于飛(ほうおううひ)
- 流觴飛杯(りゅうしょうひはい)
- 竜飛鳳舞(りょうひほうぶ)
- 両鳳連飛(りょうほうれんぴ)
「魚」を含む四字熟語
- 以魚駆蠅(いぎょくよう)
- 烏焉魯魚(うえんろぎょ)
- 淵広魚大(えんこうぎょだい)
- 鳶飛魚躍(えんぴぎょやく)
- 縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
- 殃及池魚(おうきゅうちぎょ)
- 河魚腹疾(かぎょのふくしつ)
- 魚塩之中(ぎょえんのうち)
- 魚塩之利(ぎょえんのり)
- 魚質竜文(ぎょしつりょうぶん)
- 魚菽之祭(ぎょしゅくのまつり)
- 魚跳竜門(ぎょちょうりゅうもん)
- 魚網鴻離(ぎょもうこうり)
- 魚目燕石(ぎょもくえんせき)
- 魚目混珠(ぎょもくこんしゅ)
- 魚爛土崩(ぎょらんどほう)
- 魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)
- 魚鱗鶴翼(ぎょりんかくよく)
- 魚鱗之陣(ぎょりんのじん)
- 枯魚銜索(こぎょかんさく)
- 涸轍鮒魚(こてつのふぎょ)
- 混水模魚(こんすいもぎょ)
- 史魚屍諫(しぎょしかん)
- 車魚之嘆(しゃぎょのなげき)
- 小水之魚(しょうすいのうお)
- 信及豚魚(しんきゅうとんぎょ)
- 水魚之交(すいぎょのまじわり)
- 水清無魚(すいせいむぎょ)
- 甑塵釜魚(そうじんふぎょ)
- 池魚故淵(ちぎょこえん)