草満囹圄とは
草満囹圄
そうまん-れいご
四字熟語 | 草満囹圄 |
---|---|
読み方 | そうまんれいご(そうまんれいぎょ) |
意味 | 平和に治まっていて、よい政治が行われ、犯罪がないことのたとえ。
「草満」は草が生い茂ること。 「囹圄」は牢屋のこと。 犯罪を犯す人がいないために、牢屋が使われることなく、牢屋に草が生い茂るという意味から。 「草(くさ)囹圄(れいご)に満(み)つ」とも読む。 |
出典 | 『随書』「劉曠伝」 |
異形 | 草満囹圄(そうまんれいぎょ) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 平和 / 時世 |
使用語彙 | 囹圄 |
使用漢字 | 草 / 満 / 囹 / 圄 |
「草」を含む四字熟語
- 一木一草(いちぼくいっそう)
- 浮草稼業(うきくさかぎょう)
- 横草之功(おうそうのこう)
- 小草生月(おぐさおいづき)
- 開闢草昧(かいびゃくそうまい)
- 禽獣草木(きんじゅうそうもく)
- 勁草之節(けいそうのせつ)
- 萱草忘憂(けんそうぼうゆう)
- 枯木枯草(こぼくこそう)
- 山川草木(さんせんそうもく)
- 三草二木(さんそうにもく)
- 三木一草(さんぼくいっそう)
- 疾風勁草(しっぷうけいそう)
- 寸草春暉(すんそうしゅんき)
- 刺草之臣(せきそうのしん)
- 翦草除根(せんそうじょこん)
- 草偃風従(そうえんふうじゅう)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 草行露宿(そうこうろしゅく)
- 草根木皮(そうこんぼくひ)
- 草頭天子(そうとうてんし)
- 草茅危言(そうぼうきげん)
- 草満囹圄(そうまんれいご)
- 草莽之臣(そうもうのしん)
- 草木皆兵(そうもくかいへい)
- 草廬三顧(そうろさんこ)
- 大樹美草(たいじゅびそう)
- 打草驚蛇(だそうきょうだ)
- 天造草昧(てんぞうそうまい)
- 猛虎伏草(もうこふくそう)
「満」を含む四字熟語
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 盈満之咎(えいまんのとがめ)
- 怨気満腹(えんきまんぷく)
- 円満具足(えんまんぐそく)
- 円満成就(えんまんじょうじゅ)
- 快語満堂(かいごまんどう)
- 喜色満面(きしょくまんめん)
- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
- 群疑満腹(ぐんぎまんぷく)
- 三平二満(さんぺいじまん)
- 志不可満(しふかまん)
- 心満意足(しんまんいそく)
- 自己満足(じこまんぞく)
- 順風満帆(じゅんぷうまんぱん)
- 草満囹圄(そうまんれいご)
- 大兵肥満(だいひょうひまん)
- 惰気満満(だきまんまん)
- 擲果満車(てきかまんしゃ)
- 闘志満満(とうしまんまん)
- 桃李満門(とうりまんもん)
- 得意満面(とくいまんめん)
- 帆腹飽満(はんぷくほうまん)
- 福徳円満(ふくとくえんまん)
- 不平不満(ふへいふまん)
- 豊年満作(ほうねんまんさく)
- 満腔春意(まんこうしゅんい)
- 満身是胆(まんしんしたん)
- 満身創痍(まんしんそうい)
- 満場一致(まんじょういっち)
- 満城風雨(まんじょうふうう)
「囹」を含む四字熟語
- 草満囹圄(そうまんれいご)
「圄」を含む四字熟語
- 草満囹圄(そうまんれいご)