高軒寵過とは
高軒寵過
こうけん-ちょうか
四字熟語 | 高軒寵過 |
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読み方 | こうけんちょうか |
意味 | 身分の高い人が訪ねてくること。 「高軒」は他人の車の敬称で、立派な車という意味。 「寵過」は名誉ある来訪という意味。 中唐の詩人、李賀の文才を伝え聞いた韓愈と皇甫湜が訪ねると、七歳だった李賀がその場で「高軒過」と題した詩を作ったという故事から。 |
出典 | 『新唐書』「李賀伝」 |
漢検級 | 準1級 |
使用漢字 | 高 / 軒 / 寵 / 過 |
「高」を含む四字熟語
- 晏子高節(あんしのこうせつ)
- 一雁高空(いちがんこうくう)
- 位卑言高(いひげんこう)
- 飲酒高会(いんしゅこうかい)
- 于公高門(うこうこうもん)
- 有智高才(うちこうさい)
- 眼高手低(がんこうしゅてい)
- 狷介孤高(けんかいここう)
- 高位高官(こういこうかん)
- 高歌放吟(こうかほうぎん)
- 高牙大纛(こうがだいとう)
- 高潔無比(こうけつむひ)
- 高軒寵過(こうけんちょうか)
- 高下在心(こうげざいしん)
- 高下尊卑(こうげそんぴ)
- 高材疾足(こうざいしっそく)
- 高山景行(こうざんけいこう)
- 高山流水(こうざんりゅうすい)
- 高車駟馬(こうしゃしば)
- 高足弟子(こうそくていし)
- 高祖父母(こうそふぼ)
- 高談闊歩(こうだんかっぽ)
- 高談雄弁(こうだんゆうべん)
- 高枕安眠(こうちんあんみん)
- 高枕無憂(こうちんむゆう)
- 高等貧民(こうとうひんみん)
- 高鳳漂麦(こうほうひょうばく)
- 高邁闊達(こうまいかったつ)
- 高慢無礼(こうまんぶれい)
- 高陽酒徒(こうようのしゅと)
「軒」を含む四字熟語
- 意気軒昂(いきけんこう)
- 高軒寵過(こうけんちょうか)
「寵」を含む四字熟語
- 巾箱之寵(きんそうのちょう)
- 高軒寵過(こうけんちょうか)
- 三千寵愛(さんぜんちょうあい)
- 寵愛一身(ちょうあいいっしん)
「過」を含む四字熟語
- 雨過天晴(うかてんせい)
- 雲烟過眼(うんえんかがん)
- 烟雲過眼(えんうんかがん)
- 改過自新(かいかじしん)
- 過小評価(かしょうひょうか)
- 過剰防衛(かじょうぼうえい)
- 過大評価(かだいひょうか)
- 過致資給(かちしきゅう)
- 過庭之訓(かていのおしえ)
- 過当競争(かとうきょうそう)
- 騏驥過隙(ききかげき)
- 吉祥悔過(きちじょうけか)
- 矯枉過直(きょうおうかちょく)
- 高軒寵過(こうけんちょうか)
- 招揺過市(しょうようかし)
- 事過境遷(じかきょうせん)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 台風一過(たいふういっか)
- 朝過夕改(ちょうかせきかい)
- 当面蹉過(とうめんさか)
- 百代過客(ひゃくだいのかかく)
- 文過飾非(ぶんかしょくひ)
- 名声過実(めいせいかじつ)