軽諾寡信とは
軽諾寡信
けいだく-かしん
四字熟語 | 軽諾寡信 |
---|---|
読み方 | けいだくかしん |
意味 | 深く考えずに物事を簡単に引き受ける人は、約束を守ることが少ないためにあまり信用できないということ。 「軽諾」は出来るかを考えずに、軽く引き受けること、安請け合い。 「寡信」の「寡」は少ないという意味で、「寡信」は信用が少ないという意味から、信じることができないということ。 「軽諾は必ず信寡し」を略した言葉。 |
出典 | 『老子』「六三章」 |
漢検級 | 準2級 |
使用漢字 | 軽 / 諾 / 寡 / 信 |
「軽」を含む四字熟語
- 一身軽舟(いっしんけいしゅう)
- 衣馬軽肥(いばけいひ)
- 緩急軽重(かんきゅうけいちょう)
- 挙足軽重(きょそくけいちょう)
- 群軽折軸(ぐんけいせつじく)
- 軽裘肥馬(けいきゅうひば)
- 軽挙妄動(けいきょもうどう)
- 軽車熟路(けいしゃじゅくろ)
- 軽諾寡信(けいだくかしん)
- 軽佻浮薄(けいちょうふはく)
- 軽薄才子(けいはくさいし)
- 軽薄短小(けいはくたんしょう)
- 軽便信用(けいべんしんよう)
- 軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ)
- 軽慮浅謀(けいりょせんぼう)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 罪疑惟軽(ざいぎいけい)
- 身軽言微(しんけいげんび)
- 信外軽毛(しんげきょうもう)
- 叢軽折軸(そうけいせつじく)
- 短慮軽率(たんりょけいそつ)
- 薄唇軽言(はくしんけいげん)
- 剽疾軽悍(ひょうしつけいかん)
- 文人相軽(ぶんじんそうけい)
- 問鼎軽重(もんていけいちょう)
「諾」を含む四字熟語
「寡」を含む四字熟語
「信」を含む四字熟語
- 移木之信(いぼくのしん)
- 音信不通(おんしんふつう)
- 姦言似信(かんげんじしん)
- 韓信匍匐(かんしんほふく)
- 軽諾寡信(けいだくかしん)
- 軽便信用(けいべんしんよう)
- 孝悌忠信(こうていちゅうしん)
- 徙木之信(しぼくのしん)
- 信及豚魚(しんきゅうとんぎょ)
- 信疑忠謗(しんぎちゅうぼう)
- 信外軽毛(しんげきょうもう)
- 信言不美(しんげんふび)
- 信賞必罰(しんしょうひつばつ)
- 信心決定(しんじんけつじょう)
- 信誓旦旦(しんせいたんたん)
- 大信不約(たいしんふやく)
- 豚魚之信(とんぎょのしん)
- 背信棄義(はいしんきぎ)
- 半信半疑(はんしんはんぎ)
- 尾生之信(びせいのしん)
- 抱柱之信(ほうちゅうのしん)
- 朋友有信(ほうゆうゆうしん)