孤城落日とは
孤城落日
こじょう-らくじつ
四字熟語 | 孤城落日 |
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読み方 | こじょうらくじつ |
意味 | 繁栄していたものの勢いが衰えて、助けてくれるものもなく寂しい様子。 「孤城」は援軍が来ない城のこと。 「落日」は西に沈む日のこと。 孤立していて助けもなく、攻め落とされる寸前の城が夕日に照らされていてさびしい様子をいう。 |
出典 | 王維「送韋評事」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 物寂しい様子 / 雰囲気 |
類義語 | 孤城落月(こじょうらくげつ) |
使用語彙 | 孤城 / 落日 |
使用漢字 | 孤 / 城 / 落 / 日 |
「孤」を含む四字熟語
- 一意孤行(いちいここう)
- 閑雲孤鶴(かんうんこかく)
- 鰥寡孤独(かんかこどく)
- 僑軍孤進(きょうぐんこしん)
- 苦心孤詣(くしんこけい)
- 狷介孤高(けんかいここう)
- 狷介孤独(けんかいこどく)
- 孤雲野鶴(こうんやかく)
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)
- 孤影飄零(こえいひょうれい)
- 孤寡不穀(こかふこく)
- 孤軍奮闘(こぐんふんとう)
- 孤雌寡鶴(こしかかく)
- 孤掌難鳴(こしょうなんめい)
- 孤城落日(こじょうらくじつ)
- 孤灯一穂(ことういっすい)
- 孤独矜寡(こどくかんか)
- 孤峰絶岸(こほうぜつがん)
- 孤立無援(こりつむえん)
- 孤陋寡聞(ころうかぶん)
- 孤論難持(ころんなんじ)
- 至徳不孤(しとくふこ)
- 塵外孤標(じんがいこひょう)
- 託孤寄命(たくこきめい)
- 単文孤証(たんぶんこしょう)
- 天涯孤独(てんがいこどく)
- 独学孤陋(どくがくころう)
- 白雲孤飛(はくうんこひ)
- 風岸孤峭(ふうがんこしょう)
- 六尺之孤(りくせきのこ)
「城」を含む四字熟語
「落」を含む四字熟語
- 一栄一落(いちえいいちらく)
- 一落千丈(いちらくせんじょう)
- 一件落着(いっけんらくちゃく)
- 栄達落魄(えいたつらくはつ)
- 孤城落日(こじょうらくじつ)
- 金輪奈落(こんりんならく)
- 豪放磊落(ごうほうらいらく)
- 傲慢磊落(ごうまんらいらく)
- 灑灑落落(さいさいらくらく)
- 失魂落魄(しっこんらくはく)
- 失望落胆(しつぼうらくたん)
- 洒洒落落(しゃしゃらくらく)
- 鞦韆院落(しゅうせんいんらく)
- 秋風落莫(しゅうふうらくばく)
- 参差錯落(しんしさくらく)
- 身心脱落(しんじんだつらく)
- 晨星落落(しんせいらくらく)
- 水落石出(すいらくせきしゅつ)
- 青松落色(せいしょうらくしょく)
- 千村万落(せんそんばんらく)
- 舌頭落地(ぜっとうらくち)
- 拓落失路(たくらくしつろ)
- 朝開暮落(ちょうかいぼらく)
- 沈魚落雁(ちんぎょらくがん)
- 墜茵落溷(ついいんらくこん)
- 剃髪落飾(ていはつらくしょく)
- 兎起鶻落(ときこつらく)
- 難攻不落(なんこうふらく)
- 南山不落(なんざんふらく)
- 発蒙振落(はつもうしんらく)
「日」を含む四字熟語
- 生日足日(いくひたるひ)
- 維日不足(いじつふそく)
- 一日九回(いちじつきゅうかい)
- 一日九遷(いちじつきゅうせん)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一日千秋(いちじつせんしゅう)
- 一日千里(いちじつせんり)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一日片時(いちじつへんじ)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一酔千日(いっすいせんにち)
- 乳母日傘(おんばひがさ)
- 開雲見日(かいうんけんじつ)
- 格致日新(かくちにっしん)
- 夏日可畏(かじつかい)
- 夸父逐日(かほちくじつ)
- 干雲蔽日(かんうんへいじつ)
- 翫歳愒日(がんさいかいじつ)
- 吉日良辰(きちじつりょうしん)
- 吉辰良日(きっしんりょうじつ)
- 旭日昇天(きょくじつしょうてん)
- 槿花一日(きんかいちじつ)
- 尭年舜日(ぎょうねんしゅんじつ)
- 曠日持久(こうじつじきゅう)
- 曠日弥久(こうじつびきゅう)
- 黄道吉日(こうどうきちにち)
- 孤城落日(こじょうらくじつ)
- 小春日和(こはるびより)
- 三日新婦(さんじつしんぷ)
- 山静日長(さんせいにっちょう)