零丁孤苦とは
零丁孤苦
れいてい-こく
四字熟語 | 零丁孤苦 |
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読み方 | れいていこく |
意味 | 社会的地位や身分、財産などを失い、身寄りもなく苦労すること。
「零丁」は落ちぶれて身寄りのないこと。 「孤苦」は親がいなくて苦労すること。 晋の李密が武帝からの任官を辞退するときの上奏文で使われた言葉。 「孤苦零丁」ともいう。 |
出典 | 『文選』李密「陳情表」 |
異形 | 孤苦零丁(こくれいてい) |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 苦労を重ねる |
使用漢字 | 零 / 丁 / 孤 / 苦 |
「零」を含む四字熟語
「丁」を含む四字熟語
「孤」を含む四字熟語
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- 閑雲孤鶴(かんうんこかく)
- 鰥寡孤独(かんかこどく)
- 僑軍孤進(きょうぐんこしん)
- 苦心孤詣(くしんこけい)
- 狷介孤高(けんかいここう)
- 狷介孤独(けんかいこどく)
- 孤雲野鶴(こうんやかく)
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)
- 孤影飄零(こえいひょうれい)
- 孤寡不穀(こかふこく)
- 孤軍奮闘(こぐんふんとう)
- 孤雌寡鶴(こしかかく)
- 孤掌難鳴(こしょうなんめい)
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- 孤灯一穂(ことういっすい)
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「苦」を含む四字熟語
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- 艱苦奮闘(かんくふんとう)
- 艱難辛苦(かんなんしんく)
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- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
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- 苦心孤詣(くしんこけい)
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- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
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- 攻苦食啖(こうくしょくたん)
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- 刻苦問学(こっくもんがく)
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- 困苦欠乏(こんくけつぼう)
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