一倡三歎とは
一倡三歎
いっしょう-さんたん
四字熟語 | 一倡三歎 |
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読み方 | いっしょうさんたん |
意味 | 優れた詩文を褒め称えていう言葉。
「倡」は詩文を読むこと。 「三」は何度もの意。 「歎」は感心して褒め称える、感嘆という意味。 一度読み上げる間に何度も感歎することから。 「一倡」は「一唱」、「三歎」は「三嘆」とも書く。 |
出典 | 『礼記』「楽記」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 褒める |
類義語 | 一読三嘆(いちどくさんたん) |
使用漢字 | 一 / 倡 / 三 / 歎 |
「一」を含む四字熟語
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- 夷険一節(いけんいっせつ)
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- 一栄一落(いちえいいちらく)
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「倡」を含む四字熟語
- 一倡三歎(いっしょうさんたん)
「三」を含む四字熟語
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一字三礼(いちじさんらい)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一読三嘆(いちどくさんたん)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一国三公(いっこくさんこう)
- 一倡三歎(いっしょうさんたん)
- 一刀三礼(いっとうさんらい)
- 一筆三礼(いっぴつさんらい)
- 韋編三絶(いへんさんぜつ)
- 益者三楽(えきしゃさんごう)
- 益者三友(えきしゃさんゆう)
- 円融三諦(えんにゅうさんだい)
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
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- 華封三祝(かほうのさんしゅく)
- 帰依三宝(きえさんぽう)
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- 挙一反三(きょいちはんさん)
- 尭階三尺(ぎょうかいさんじゃく)
- 君子三畏(くんしのさんい)
- 君子三戒(くんしのさんかい)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 戯作三昧(げさくざんまい)
- 挙一明三(こいちみょうさん)
- 狡兎三窟(こうとさんくつ)
- 虎渓三笑(こけいさんしょう)
- 五障三従(ごしょうさんじゅう)
- 歳寒三友(さいかんさんゆう)
「歎」を含む四字熟語
- 一倡三歎(いっしょうさんたん)
- 黍離之歎(しょりのたん)
- 川上之歎(せんじょうのたん)
- 風樹之歎(ふうじゅのたん)