在邇求遠とは
在邇求遠
ざいじ-きゅうえん
四字熟語 | 在邇求遠 |
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読み方 | ざいじきゅうえん |
意味 | 人としての正しい道は身近なところに求めるべきなのに、人は遠いところにあるものを求めようとするということ。 親や年長者など相応に敬うなど身近なことから始めれば、結局天下はうまく治まるという孟子の言葉から。 |
出典 | 『孟子』「離婁・上」 |
漢検級 | 1級 |
類義語 | 舎近求遠(しゃきんきゅうえん) |
舎近謀遠(しゃきんぼうえん) | |
使用漢字 | 在 / 邇 / 求 / 遠 |
「在」を含む四字熟語
- 意在言外(いざいげんがい)
- 円転自在(えんてんじざい)
- 活殺自在(かっさつじざい)
- 闊達自在(かったつじざい)
- 緩急自在(かんきゅうじざい)
- 近郷近在(きんごうきんざい)
- 擒縦自在(きんしょうじざい)
- 高下在心(こうげざいしん)
- 在在所所(ざいざいしょしょ)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 在留邦人(ざいりゅうほうじん)
- 志在千里(しざいせんり)
- 主権在民(しゅけんざいみん)
- 出没自在(しゅつぼつじざい)
- 逍遥自在(しょうようじざい)
- 伸縮自在(しんしゅくじざい)
- 心不在焉(しんふざいえん)
- 縦横自在(じゅうおうじざい)
- 自由自在(じゆうじざい)
- 常在戦場(じょうざいせんじょう)
- 人生在勤(じんせいざいきん)
- 人亡物在(じんぼうぶつざい)
- 潜在意識(せんざいいしき)
- 富貴在天(ふうきざいてん)
- 伏寇在側(ふくこうざいそく)
- 不在証明(ふざいしょうめい)
- 変幻自在(へんげんじざい)
- 鳳凰在笯(ほうおうざいど)
「邇」を含む四字熟語
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
「求」を含む四字熟語
- 委曲求全(いきょくきゅうぜん)
- 一欠十求(いっけつじっきゅう)
- 因声求義(いんせいきゅうぎ)
- 縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
- 苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)
- 求栄反辱(きゅうえいはんじょく)
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 求全之毀(きゅうぜんのそしり)
- 求名求利(きゅうめいきゅうり)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
- 刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん)
- 欣求浄土(ごんぐじょうど)
- 殺妻求将(さっさいきゅうしょう)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 実事求是(じつじきゅうぜ)
- 上求菩提(じょうぐぼだい)
- 吹毛求疵(すいもうきゅうし)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 同気相求(どうきそうきゅう)
- 必求壟断(ひっきゅうろうだん)
- 没没求活(ぼつぼつきゅうかつ)
「遠」を含む四字熟語
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 永遠偉大(えいえんいだい)
- 永遠回帰(えいえんかいき)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 婉曲迂遠(えんきょくうえん)
- 遠交近攻(えんこうきんこう)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 遠慮会釈(えんりょえしゃく)
- 遠慮近憂(えんりょきんゆう)
- 遠塵離垢(おんじんりく)
- 言近旨遠(げんきんしえん)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 舎近謀遠(しゃきんぼうえん)
- 深識遠慮(しんしきえんりょ)
- 慎終追遠(しんしゅうついえん)
- 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
- 深慮遠謀(しんりょえんぼう)
- 日暮途遠(じつぼとえん)
- 前途遼遠(ぜんとりょうえん)
- 粗鹵迂遠(そろうえん)
- 有朋遠来(ゆうほうえんらい)
- 夜目遠目(よめとおめ)