諸行無常とは
諸行無常
しょぎょう-むじょう
四字熟語 | 諸行無常 |
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読み方 | しょぎょうむじょう |
意味 | 世の中は常に変化しており、いつまでも変化しないものや永久に無くならないものはないということ。 人生、人の命の儚さをいう言葉。 「諸行」はこの世にある全てのもの、全ての現象のこと。 「無常」は変化しないものはないという意味。 「諸行無常、諸法無我、涅槃寂静」という仏教の思想の特徴を表す三法印の一つ。 平家物語の冒頭として有名。 |
出典 | 『北本涅槃経』「一四」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 世の儚さ / 人生の儚さ / 変化し続ける / ことわざ |
使用語彙 | 諸行 |
使用漢字 | 諸 / 行 / 無 / 常 |
「諸」を含む四字熟語
「行」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 易往易行(いおういぎょう)
- 威恩並行(いおんへいこう)
- 衣繍夜行(いしゅうやこう)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一時流行(いちじりゅうこう)
- 一目十行(いちもくじゅうぎょう)
- 一方通行(いっぽうつうこう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 陰陽五行(いんようごぎょう)
- 禹行舜趨(うこうしゅんすう)
- 雲行雨施(うんこううし)
- 雲水行脚(うんすいあんぎゃ)
- 越権行為(えっけんこうい)
- 煙視媚行(えんしびこう)
- 横行闊歩(おうこうかっぽ)
- 横行跋扈(おうこうばっこ)
- 恩威並行(おんいへいこう)
- 瑰意琦行(かいいきこう)
- 蟹行鳥跡(かいこうちょうせき)
- 懐宝夜行(かいほうやこう)
- 嘉言善行(かげんぜんこう)
- 学知利行(がくちりこう)
- 危言危行(きげんきこう)
- 跂行喙息(きこうかいそく)
- 規行矩歩(きこうくほ)
- 勤倹力行(きんけんりっこう)
- 謹言慎行(きんげんしんこう)
「無」を含む四字熟語
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 一事無成(いちじむせい)
- 一望無垠(いちぼうむぎん)
- 一徹無垢(いってつむく)
- 意料無限(いりょうむげん)
- 異類無礙(いるいむげ)
- 慇懃無礼(いんぎんぶれい)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 永永無窮(えいえいむきゅう)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 応用無辺(おうようむへん)
- 海内無双(かいだいむそう)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 画無失理(かくむしつり)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 感慨無量(かんがいむりょう)
- 汗顔無地(かんがんむち)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
「常」を含む四字熟語
- 安常処順(あんじょうしょじゅん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 家常茶飯(かじょうさはん)
- 顔常山舌(がんじょうざんのした)
- 五倫五常(ごりんごじょう)
- 三綱五常(さんこうごじょう)
- 生死無常(しょうじむじょう)
- 諸行無常(しょぎょうむじょう)
- 常在戦場(じょうざいせんじょう)
- 常山蛇勢(じょうざんのだせい)
- 常住坐臥(じょうじゅうざが)
- 常住不断(じょうじゅうふだん)
- 常住不滅(じょうじゅうふめつ)
- 常套手段(じょうとうしゅだん)
- 常備不懈(じょうびふかい)
- 常命六十(じょうみょうろくじゅう)
- 常楽我浄(じょうらくがじょう)
- 常鱗凡介(じょうりんぼんかい)
- 人之常情(じんしじょうじょう)
- 尋常一様(じんじょういちよう)
- 蹈常襲故(とうじょうしゅうこ)
- 日常茶飯(にちじょうさはん)
- 日常坐臥(にちじょうざが)
- 叛服不常(はんぷくふじょう)
- 馬氏五常(ばしごじょう)
- 非常之功(ひじょうのこう)
- 非常之人(ひじょうのひと)
- 無常因果(むじょういんが)
- 無常迅速(むじょうじんそく)
- 老生常譚(ろうせいのじょうだん)