門前雀羅とは
門前雀羅
もんぜん-じゃくら
四字熟語 | 門前雀羅 |
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読み方 | もんぜんじゃくら |
意味 | 訪ねてくる人が全くいないさびしい様子のこと。 「雀羅」は鳥のすずめを捕まえるときに使う網のこと。 人の気配がないため、門の前にたくさんのすずめが集まっており、網を設置すれば捕まえられるほどであるという意味から。 「門前雀羅設くべし」を略したもので、主に「門前雀羅を張る」という形で使う言葉。 |
出典 | 『史記』「汲鄭伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 物寂しい様子 / 雰囲気 |
使用漢字 | 門 / 前 / 雀 / 羅 |
「門」を含む四字熟語
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- 禍福無門(かふくむもん)
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- 鴻門之会(こうもんのかい)
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- 頂門金椎(ちょうもんのきんつい)
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「前」を含む四字熟語
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- 空前絶後(くうぜんぜつご)
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- 食前方丈(しょくぜんほうじょう)
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- 前後不覚(ぜんごふかく)
- 前後矛盾(ぜんごむじゅん)
- 前車之轍(ぜんしゃのてつ)
- 前車覆轍(ぜんしゃのふくてつ)
- 前人未到(ぜんじんみとう)
- 前代未聞(ぜんだいみもん)
- 前程万里(ぜんていばんり)
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- 前途多望(ぜんとたぼう)
- 前途有望(ぜんとゆうぼう)
- 前途洋洋(ぜんとようよう)
- 前途遼遠(ぜんとりょうえん)
- 前跋後疐(ぜんばつこうち)
- 前仆後継(ぜんふこうけい)
- 前覆後戒(ぜんぷくこうかい)
- 前狼後虎(ぜんろうこうこ)
- 敵前逃亡(てきぜんとうぼう)
- 手前勝手(てまえがって)
- 手前味噌(てまえみそ)