面従腹背とは
面従腹背
めんじゅう-ふくはい
四字熟語 | 面従腹背 |
---|---|
読み方 | めんじゅうふくはい |
意味 | 相手におとなしく従うふりをしながら、心の中で相手に歯向かうこと。 「面従」は面と向かい合っている時だけ従うこと。 「腹背」は心の中で歯向かうこと。 おとなしく従うふりをして相手を安心させ、裏では相手の地位や立場を脅かすような策をめぐらすこと。 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 醜悪な心 / 性質 |
類義語 | 面従後言(めんじゅうこうげん) |
面従背毀(めんじゅうはいき) | |
面従腹誹(めんじゅうふくひ) | |
使用漢字 | 面 / 従 / 腹 / 背 |
「面」を含む四字熟語
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 因果覿面(いんがてきめん)
- 応報覿面(おうほうてきめん)
- 改頭換面(かいとうかんめん)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 喜色満面(きしょくまんめん)
- 鬼面嚇人(きめんかくじん)
- 鬼面仏心(きめんぶっしん)
- 局面打開(きょくめんだかい)
- 効果覿面(こうかてきめん)
- 鵠面鳩形(こくめんきゅうけい)
- 鵠面鳥形(こくめんちょうけい)
- 三面六臂(さんめんろっぴ)
- 讒諂面諛(ざんてんめんゆ)
- 四角四面(しかくしめん)
- 四面楚歌(しめんそか)
- 囚首喪面(しゅうしゅそうめん)
- 出頭露面(しゅっとうろめん)
- 笑面夜叉(しょうめんやしゃ)
- 耳提面命(じていめんめい)
- 人心如面(じんしんじょめん)
- 人面獣心(じんめんじゅうしん)
- 人面獣身(じんめんじゅうしん)
- 人面桃花(じんめんとうか)
- 頭北面西(ずほくめんさい)
- 洗心革面(せんしんかくめん)
- 鳥面鵠形(ちょうめんこくけい)
- 提耳面命(ていじめんめい)
- 天罰覿面(てんばつてきめん)
- 当面蹉過(とうめんさか)
「従」を含む四字熟語
- 阿諛曲従(あゆきょくしょう)
- 阿諛追従(あゆついしょう)
- 婉娩聴従(えんべんちょうじゅう)
- 合従連衡(がっしょうれんこう)
- 鶏尸牛従(けいしぎゅうしょう)
- 五障三従(ごしょうさんじゅう)
- 三従四徳(さんじゅうしとく)
- 舎己従人(しゃきじゅうじん)
- 従容就義(しょうようしゅうぎ)
- 従容自若(しょうようじじゃく)
- 従容中道(しょうようちゅうどう)
- 従容不迫(しょうようふはく)
- 従容無為(しょうようむい)
- 如影従形(じょえいじゅうけい)
- 世辞追従(せじついしょう)
- 先従隗始(せんじゅうかいし)
- 草偃風従(そうえんふうじゅう)
- 文従字順(ぶんじゅうじじゅん)
- 面従後言(めんじゅうこうげん)
- 面従腹背(めんじゅうふくはい)
「腹」を含む四字熟語
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 怨気満腹(えんきまんぷく)
- 河魚腹疾(かぎょのふくしつ)
- 割股啖腹(かっこたんぷく)
- 含哺鼓腹(がんぽこふく)
- 群疑満腹(ぐんぎまんぷく)
- 口蜜腹剣(こうみつふくけん)
- 鼓腹撃壌(こふくげきじょう)
- 心腹之疾(しんぷくのしつ)
- 心腹之友(しんぷくのとも)
- 大腹便便(だいふくべんべん)
- 長鞭馬腹(ちょうべんばふく)
- 東床坦腹(とうしょうたんぷく)
- 東牀腹坦(とうしょうふくたん)
- 帆腹飽満(はんぷくほうまん)
- 腹心内爛(ふくしんないらん)
- 腹心之疾(ふくしんのしつ)
- 腹心之臣(ふくしんのしん)
- 腹中之書(ふくちゅうのしょ)
- 腹中鱗甲(ふくちゅうりんこう)
- 腹誹之法(ふくひのほう)
- 捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)
- 捧腹大笑(ほうふくたいしょう)
- 面従腹背(めんじゅうふくはい)
- 輸写心腹(ゆしゃしんぷく)