七顛八倒とは
七顛八倒
しちてん-ばっとう
四字熟語 | 七顛八倒 |
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読み方 | しちてんばっとう(しってんばっとう / しちてんはっとう) |
意味 | 激しい苦痛に苦しみもだえること。
「七」や「八」は程度が甚だしいことのたとえで、何度も転がって何度も倒れるという意味から。 「七転八倒」とも書く。 |
出典 | 『朱子語類』「五一」 |
異形 | 七顛八倒(しってんばっとう) |
七顛八倒(しちてんはっとう) | |
七転八倒(しちてんばっとう) | |
七転八倒(しってんばっとう) | |
七転八倒(しちてんはっとう) | |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 苦しむ / ことわざ |
使用漢字 | 七 / 顛 / 八 / 倒 / 転 |
「七」を含む四字熟語
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- 七十古稀(しちじゅうこき)
- 七縦八横(しちじゅうはちおう)
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- 七顛八倒(しちてんばっとう)
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「顛」を含む四字熟語
「八」を含む四字熟語
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- 四苦八苦(しくはっく)
- 子建八斗(しけんはっと)
- 四荒八極(しこうはっきょく)
- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 七手八脚(しちしゅはっきゃく)
- 七縦八横(しちじゅうはちおう)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 七顛八倒(しちてんばっとう)
- 七難八苦(しちなんはっく)
- 七歩八叉(しちほはっさ)
- 四通八達(しつうはったつ)
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- 十中八九(じっちゅうはっく)
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- 八面玲瓏(はちめんれいろう)
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- 八紘一宇(はっこういちう)
- 八索九丘(はっさくきゅうきゅう)
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「倒」を含む四字熟語
「転」を含む四字熟語
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- 起承転結(きしょうてんけつ)
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- 七転八起(しちてんはっき)
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- 生死流転(しょうじるてん)
- 初転法輪(しょてんぼうりん)
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- 生生流転(せいせいるてん)
- 責任転嫁(せきにんてんか)
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