迷頭認影とは
迷頭認影
めいとう-にんえい
四字熟語 | 迷頭認影 |
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読み方 | めいとうにんえい |
意味 | 本当に大切なことを見失ってしまい、その影にあたる大して関係のないものを探し続けること。
または、仏教で仏道を身につけることを怠って、経典の語句の解釈にこだわり続けること。 「頭(こうべ)を迷いて影を認む」とも読む。 |
出典 | 『首楞厳経』 |
場面用途 | 本質を見失う |
類義語 | 尋言逐語(じんごんちくご) |
尋章摘句(じんしょうてきく) | |
滞言滞句(たいげんたいく) | |
使用漢字 | 迷 / 頭 / 認 / 影 |
「迷」を含む四字熟語
「頭」を含む四字熟語
- 燕頷虎頭(えんがんことう)
- 円頭方足(えんとうほうそく)
- 改頭換面(かいとうかんめん)
- 寡頭政治(かとうせいじ)
- 頑石点頭(がんせきてんとう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 懸頭刺股(けんとうしこ)
- 交頭接耳(こうとうせつじ)
- 虎頭蛇尾(ことうだび)
- 牛頭馬頭(ごずめず)
- 三頭両緒(さんとうりょうしょ)
- 出頭露面(しゅっとうろめん)
- 心頭滅却(しんとうめっきゃく)
- 陣頭指揮(じんとうしき)
- 垂頭喪気(すいとうそうき)
- 垂頭塞耳(すいとうそくじ)
- 頭寒足熱(ずかんそくねつ)
- 頭脳明晰(ずのうめいせき)
- 頭北面西(ずほくめんさい)
- 舌頭落地(ぜっとうらくち)
- 草頭天子(そうとうてんし)
- 蔵頭露尾(ぞうとうろび)
- 竹頭木屑(ちくとうぼくせつ)
- 低頭傾首(ていとうけいしゅ)
- 剃頭辮髪(ていとうべんぱつ)
- 徹頭徹尾(てっとうてつび)
- 頭会箕斂(とうかいきれん)
- 頭童歯豁(とうどうしかつ)
- 頭髪種種(とうはつしゅしゅ)
- 頭髪上指(とうはつじょうし)
「認」を含む四字熟語
- 認奴作郎(にんどさくろう)
- 迷頭認影(めいとうにんえい)
「影」を含む四字熟語
- 暗香疎影(あんこうそえい)
- 衣香襟影(いこうきんえい)
- 影駭響震(えいがいきょうしん)
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 含沙射影(がんしゃせきえい)
- 形影一如(けいえいいちにょ)
- 形影相随(けいえいそうずい)
- 形影相弔(けいえいそうちょう)
- 形影相同(けいえいそうどう)
- 形影不離(けいえいふり)
- 繋影捕風(けいえいほふう)
- 形単影隻(けいたんえいせき)
- 形直影正(けいちょくえいせい)
- 繋風捕影(けいふうほえい)
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)
- 孤影飄零(こえいひょうれい)
- 如影従形(じょえいじゅうけい)
- 吹影鏤塵(すいえいろうじん)
- 扇影衣香(せんえいいこう)
- 電光影裏(でんこうえいり)
- 刀光剣影(とうこうけんえい)
- 匿影蔵形(とくえいぞうけい)
- 吠影吠声(はいえいはいせい)
- 杯中蛇影(はいちゅうのだえい)
- 捕風捉影(ほふうそくえい)
- 無影無踪(むえいむそう)
- 夢幻泡影(むげんほうよう)
- 迷頭認影(めいとうにんえい)
- 嵐影湖光(らんえいここう)