嚢沙之計とは
嚢沙之計
のうしゃの-けい
四字熟語 | 嚢沙之計 |
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読み方 | のうしゃのけい |
意味 | 漢の将軍「韓信」が行った水攻めのこと。 「嚢沙」は土嚢のことで、土嚢を使って川の上流で水をせき止めて、敵が川を渡るのを見計らい土嚢を外し、下流に一気に水を流して、多くの敵を倒したという策略。 |
出典 | 『史記』「淮陰侯伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 策略 |
使用漢字 | 嚢 / 沙 / 之 / 計 |
「嚢」を含む四字熟語
- 酒甕飯嚢(しゅおうはんのう)
- 酒嚢飯袋(しゅのうはんたい)
- 嚢沙之計(のうしゃのけい)
- 嚢中之錐(のうちゅうのきり)
「沙」を含む四字熟語
「之」を含む四字熟語
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- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
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