炊臼之夢とは
炊臼之夢
すいきゅうの-ゆめ
四字熟語 | 炊臼之夢 |
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読み方 | すいきゅうのゆめ |
意味 | 妻と死別することのたとえ。 旅先で臼(うす)で飯を炊く夢を見たため、その夢について占ってもらうと、「臼で飯を炊くのは釜を無くしたからで、”釜(ふ)”と同じ読みの”婦(ふ)”つまり”妻”を亡くすという意味だ」と言われた。 旅先から家に戻ると、実際に妻が亡くなっていたという故事から。 |
出典 | 『酉陽雑俎』 |
場面用途 | 死に別れる / 別れる |
使用語彙 | 夢 |
使用漢字 | 炊 / 臼 / 之 / 夢 |
「炊」を含む四字熟語
「臼」を含む四字熟語
- 杵臼之交(しょきゅうのまじわり)
- 炊臼之夢(すいきゅうのゆめ)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「夢」を含む四字熟語
- 一場春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 栄華之夢(えいがのゆめ)
- 役夫之夢(えきふのゆめ)
- 華胥之夢(かしょのゆめ)
- 邯鄲之夢(かんたんのゆめ)
- 黄粱之夢(こうりょうのゆめ)
- 胡蝶之夢(こちょうのゆめ)
- 夙夜夢寐(しゅくやむび)
- 蕉鹿之夢(しょうろくのゆめ)
- 如夢初醒(じょむしょせい)
- 人生如夢(じんせいじょむ)
- 炊臼之夢(すいきゅうのゆめ)
- 酔生夢死(すいせいむし)
- 聖人無夢(せいじんむむ)
- 荘周之夢(そうしゅうのゆめ)
- 楚夢雨雲(そむううん)
- 昼想夜夢(ちゅうそうやむ)
- 同床異夢(どうしょういむ)
- 同床各夢(どうしょうかくむ)
- 南柯之夢(なんかのゆめ)
- 巫山之夢(ふざんのゆめ)
- 浮生若夢(ふせいじゃくむ)
- 泡沫夢幻(ほうまつむげん)
- 無我夢中(むがむちゅう)
- 夢幻泡影(むげんほうよう)
- 夢中説夢(むちゅうせつむ)
- 夢熊之喜(むゆうのよろこび)
- 夢賚之良(むらいのりょう)
- 遊生夢死(ゆうせいむし)