七歩八叉とは
七歩八叉
しちほ-はっさ
四字熟語 | 七歩八叉 |
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読み方 | しちほはっさ |
意味 | 詩文の才能にめぐまれていること。 魏の曹植は七歩歩く間に詩を作り、唐の温庭インは八回腕を組む間に八韻の賦を作った故事から。 「叉」は腕を組むこと。 |
出典 | 『世説新語』「文学」,『北夢瑣言』 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 才能がある |
類義語 | 七歩成詩(しちほせいし) |
七歩之才(しちほのさい) | |
陳思七歩(ちんししちほ) | |
使用漢字 | 七 / 歩 / 八 / 叉 |
「七」を含む四字熟語
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- 倚馬七紙(いばしちし)
- 三汁七菜(さんじゅうしちさい)
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- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 七種菜羹(しちしゅのさいこう)
- 七手八脚(しちしゅはっきゃく)
- 七縦七擒(しちしょうしちきん)
- 七生報国(しちしょうほうこく)
- 七十古稀(しちじゅうこき)
- 七縦八横(しちじゅうはちおう)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 七顛八倒(しちてんばっとう)
- 七堂伽藍(しちどうがらん)
- 七難九厄(しちなんくやく)
- 七難八苦(しちなんはっく)
- 七歩之才(しちほのさい)
- 七歩八叉(しちほはっさ)
- 七里結界(しちりけっかい)
- 七珍万宝(しっちんまんぽう)
- 七五三縄(しめなわ)
- 竹林七賢(ちくりんしちけん)
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「歩」を含む四字熟語
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- 邯鄲学歩(かんたんがくほ)
- 邯鄲之歩(かんたんのほ)
- 規行矩歩(きこうくほ)
- 牛歩戦術(ぎゅうほせんじゅつ)
- 昂首闊歩(こうしゅかっぽ)
- 高談闊歩(こうだんかっぽ)
- 国歩艱難(こくほかんなん)
- 古今独歩(ここんどっぽ)
- 故歩自封(こほじふう)
- 坐臥行歩(ざがこうほ)
- 七歩之才(しちほのさい)
- 七歩八叉(しちほはっさ)
- 酔歩蹣跚(すいほまんさん)
- 寸歩難行(すんぽなんこう)
- 寸歩不離(すんぽふり)
- 退歩返照(たいほへんしょう)
- 天歩艱難(てんぽかんなん)
- 独立独歩(どくりつどっぽ)
- 日進月歩(にっしんげっぽ)
- 百歩穿楊(ひゃっぽせんよう)
- 方領矩歩(ほうりょうくほ)
- 鷹視狼歩(ようしろうほ)
「八」を含む四字熟語
- 永字八法(えいじはっぽう)
- 岡目八目(おかめはちもく)
- 弓道八節(きゅうどうはっせつ)
- 四衢八街(しくはちがい)
- 四苦八苦(しくはっく)
- 子建八斗(しけんはっと)
- 四荒八極(しこうはっきょく)
- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 七手八脚(しちしゅはっきゃく)
- 七縦八横(しちじゅうはちおう)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 七顛八倒(しちてんばっとう)
- 七難八苦(しちなんはっく)
- 七歩八叉(しちほはっさ)
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- 釈迦八相(しゃかはっそう)
- 射法八節(しゃほうはっせつ)
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- 天門登八(てんもんとうはち)
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- 八大地獄(はちだいじごく)
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- 八面玲瓏(はちめんれいろう)
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- 八索九丘(はっさくきゅうきゅう)
- 八相成道(はっそうじょうどう)
「叉」を含む四字熟語
- 七歩八叉(しちほはっさ)
- 笑面夜叉(しょうめんやしゃ)