空理空論とは
空理空論
くうり-くうろん
四字熟語 | 空理空論 |
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読み方 | くうりくうろん |
意味 | 現実とかけ離れていて、実際に役に立たない理論のこと。 「空理」と「空論」は現実離れしていて無益な理論や議論のこと。 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 非現実的な理論 |
類義語 | 按図索驥(あんずさくき) |
机上之論(きじょうのろん) | |
空中楼台(くうちゅうろうだい) | |
砂上楼閣(さじょうのろうかく) | |
紙上談兵(しじょうだんぺい) | |
使用語彙 | 空理 / 空論 |
使用漢字 | 空 / 理 / 論 |
「空」を含む四字熟語
- 一雁高空(いちがんこうくう)
- 一切皆空(いっさいかいくう)
- 迂疎空闊(うそくうかつ)
- 海闊天空(かいかつてんくう)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 机上空論(きじょうのくうろん)
- 空空寂寂(くうくうじゃくじゃく)
- 空空漠漠(くうくうばくばく)
- 空穴来風(くうけつらいふう)
- 空花乱墜(くうげらんつい)
- 空谷跫音(くうこくのきょうおん)
- 空山一路(くうざんいちろ)
- 空手還郷(くうしゅげんきょう)
- 空前絶後(くうぜんぜつご)
- 空即是色(くうそくぜしき)
- 空中楼閣(くうちゅうのろうかく)
- 空中分解(くうちゅうぶんかい)
- 空理空論(くうりくうろん)
- 五蘊皆空(ごうんかいくう)
- 三輪空寂(さんりんくうじゃく)
- 坐喫山空(ざきつさんくう)
- 色即是空(しきそくぜくう)
- 史上空前(しじょうくうぜん)
- 十室九空(じっしつきゅうくう)
- 赤手空拳(せきしゅくうけん)
- 大沢礨空(だいたくらいくう)
- 天馬行空(てんばこうくう)
- 徒手空拳(としゅくうけん)
- 白駒空谷(はっくくうこく)
- 匏瓜空繫(ほうかくうけい)
「理」を含む四字熟語
- 格物究理(かくぶつきゅうり)
- 画無失理(かくむしつり)
- 強理勁直(きょうりけいちょく)
- 居敬窮理(きょけいきゅうり)
- 義理一遍(ぎりいっぺん)
- 義理人情(ぎりにんじょう)
- 空理空論(くうりくうろん)
- 権理通義(けんりつうぎ)
- 傷天害理(しょうてんがいり)
- 至理名言(しりめいげん)
- 深層心理(しんそうしんり)
- 心定理得(しんていりとく)
- 心理戦争(しんりせんそう)
- 自明之理(じめいのり)
- 情恕理遣(じょうじょりけん)
- 事理明白(じりめいはく)
- 整理整頓(せいりせいとん)
- 造反有理(ぞうはんゆうり)
- 天理人欲(てんりじんよく)
- 天理人情(てんりにんじょう)
- 博物窮理(はくぶつきゅうり)
- 比翼連理(ひよくれんり)
- 曼理皓歯(まんりこうし)
- 無理往生(むりおうじょう)
- 無理算段(むりさんだん)
- 無理難題(むりなんだい)
- 無理非道(むりひどう)
- 無理無体(むりむたい)
- 理世撫民(りせいぶみん)
- 理非曲直(りひきょくちょく)
「論」を含む四字熟語
- 危言覈論(きげんかくろん)
- 机上空論(きじょうのくうろん)
- 机上之論(きじょうのろん)
- 議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)
- 空理空論(くうりくうろん)
- 甲論乙駁(こうろんおつばく)
- 高論卓説(こうろんたくせつ)
- 孤論難持(ころんなんじ)
- 三段論法(さんだんろんぽう)
- 賛否両論(さんぴりょうろん)
- 歯牙余論(しがのよろん)
- 数黒論黄(すうこくろんこう)
- 多事争論(たじそうろん)
- 談論風発(だんろんふうはつ)
- 風旙之論(ふうはんのろん)
- 物論囂囂(ぶつろんごうごう)
- 放言高論(ほうげんこうろん)
- 名論卓説(めいろんたくせつ)
- 雍也論語(ようやろんご)
- 論功行賞(ろんこうこうしょう)
- 論旨明快(ろんしめいかい)